楽器も何一つ持ってなく、
音符も読めるわけじゃないんだけど
ジョン・レノンに出会ったおかげで
バンドマンを目指したわけなんだけど、
本格的にギターをやり始めたのは
大学に入ってからだったね。
ビートルズ関連で、ストーンズやその他いろいろなミュージシャンを知ったんだけど
目指すのはやっぱ、ビートルズのサクセスストーリーだった。
今考えるとほとんど妄想に近いもんがあったんだけど
その当時は、本気で実現できると信じてたよ。(笑)
自分には才能があるってね。
まあ、「これは!」ていう日本語を使った音楽家がまだ現れないし
自分が作った曲がサイコーにカッコイイなんて、まだ思ってるから
妄想状態は未だに続いてるのかもしれないけど(笑)
しかし、
この妄想癖はジョン・レノンには無関係だね。
ボクの個人的な問題ではありまするよ。
まあ、
昔の若い頃は、40歳で亡くなったジョン・レノンは
もう、悟りの境地にたどり着いてる印象を持ってたんだけど
いざ、自分がそんな歳を迎えてみると
まだまだ、40歳なんてガキンチョで、
歳をとっただけじゃなーんにも変わらないんだなあってことに
気が付いた次第です。
いったい、いつになったら仙人の境地に達することが出来るのやら・・・。
なんか、先は長そうですなあ。