なんで、40日も間をあけるんだろうって考えて
新聞をペラペラめくってると、
どうやら、公明党が都議選とできるだけ間隔をあけたいっていう要望があるので
こういう形になったらしい。
単純に「なんで?」と思っちゃうよね。
公明党といえば
今回の都議選では公認候補23人が全員当選している。
同じ与党の自民党が大幅に議席を減らしてるのにもかかわらず。
これなら別に衆院選がいつになっても良さそうなモンなのにね。
う~ん・・・。
不思議だ・・・。
公明党といえば、支持母体が創価学会らしんだけど
宗教がらみでそういう形なのかな?
宗教がらみといえば
「幸福の科学」が「幸福実現党」という政党で政界に打って出るらしい。
最近、街中で選挙運動をしてる彼らを目撃するけど、
古く?は「オウム真理教」が選挙に打って出たときもあるし、
「神道」関係の政党もあるし、
ヨーロッパでは「キリスト教」の政党もたくさんあるし、
宗教と政治権力ってのは切っても切れない関係なのかもね。
いろいろ周りから担ぎ上げられてると
宗教指導者も「自分は何をやっても正しいんだ」ってどこかで勘違いしちゃうのかもなあ。
でも、新興宗教のほとんどが「現世利益」をうたい文句にしてるし、
なんか、誰よりも強欲な感じがするから
イマイチ信用できない。
しかも、「教祖」を無条件で信じなくちゃいけないみたいだし、
「お布施」をしなくちゃその「現世利益」はやってこないみたいだし、
人の不幸にかこつけて入信させようとするから
どっちかっていうと「宗教」は大嫌いだね。
去年無くなった、ボクの母も生前、「宗教」に入れ込んじゃってて
それが元で家族に争いが絶えなくなった経験があるから
ジョン・レノンじゃないけど
「宗教なんてモンがなくなったら世界はすごく穏やかになる」んじゃないかって思うようになった。
個人的に信仰を持つのはかまわないけど
日本国憲法が「政教分離」をうたってるのと同じように
そういう世の中になるのが一番じゃないのかって
心の底からそう思う。