息子のリクエストに答えレンタルして観た。
前作の「バットマン・ビギンズ」と同じスタッフで、
「ビギンズ」も面白かったけど
今回もすごくおもしろかったなあ。
バットマンの実写版は
これまでたくさん作られてきて
ジャック・ニコルソンやシュワちゃんなんかの大物俳優が出演して話題になったりしてたけど
いまいちピンと来る作品はなかったから、
「バット・マンはつまらない」っていうイメージがあったけど
今回のシリーズで、そのイメージはみごとに払拭されたよ。
前作もそうだけど、今回も「人間の心に潜む暗部」をジョーカーとトゥーフェースを通して
すごく上手に表現できてた気がする。
単なる勧善懲悪的な映画じゃないからホント「深い」映画だと思うよ。
息子も、希望したにもかかわらず
よく理解できない部分も多いらしく、閉口するほど「なんで?どういうこと?」ってよく聞いてきたくらいだもんね。
監督さんの名前とかしっかり確認してないからここでは紹介できないんだけど
興味がある人はぜひどうぞ。
「キャラ物」映画の範疇を超えてる映画だと思う。
それぐらい面白かったよ。