小学校3年になる息子から
「赤ちゃんはどうやったらできるのか?」という質問を受けた。
以前から
同様の質問が出てて、そのときは
「結婚したらできるんだよ」と答えてたんだけど、
今回はさらに一歩踏み込んだ質問の
「なんで、結婚したってわかるんだろう?」という、答え方に非常に苦しむような質問が出て来た。(苦笑)
まあ、ボク自身も子どもの頃同じような疑問を持ったから
いずれ、聞かれるだろうと思ってたんだけどね。
しかたがないんで、開き直ってボクの人生にとって初めての「性教育」をすることにした。
とはいっても、どんなことから話せばいいのかわからなかったから
「TVでたまに見るような『スキスキチュッチュッ』をすると赤ちゃんができるんだよ」と、まあ、これまた大間抜けな説明をしてしまった。(笑)
すると、
「ええ~っ、それじゃあ唾がついちゃうと赤ちゃんが出来るの?」と、この説明を受けると当然こう思うわなっていう反応が返ってきたんで
あわてて「唾がついても赤ちゃんは出来ないよ。」と否定し
今度は「男の人の精子と女の人の卵子っていう『赤ちゃんのもと』になるものが合体して・・・・」と、いきなり学術的な説明に移ってしまった。(苦笑)
すると今度は「どうやって精子を卵子と合体させるの?」と聞いてくる。
これ以上説明するには、ちと早いかなと思い、
「その先はもっと後になってからまた説明するよ」で終わりにした。
いやあ~、まいりますなあ。
たぶん、この感じだと遅かれ早かれまた説明を求められそうだから
ちょっと「性教育」について調べておかなくちゃ。
どこからどこらへんまで説明していいのやら・・・。
小学校高学年くらいだと
図解で説明しながら「生命の誕生」を生理的・医学的に説明してOKだと思うんだけど
その導入部分だもんね、今回は。
ホント、まいりましたよ。