yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

釣堀に行ってみた。

2009年10月18日 | たわごと、ひとりごと

Goodbye_fish 今日はとてもいい天気だった。

でも、息子の友だちは、皆用事があるらしく、

息子はひとりで「たいくつだあ~」とぼやいている。

最近、ボクが子どもの頃のTVアニメ「トムソーヤーの冒険」をレンタルして家族3人で観てるんだけど

その影響で、息子が「釣りをしてみたい!」と言ってたから

ちょうどいい機会だと思い、ネットで近所の釣堀を探して行ってみることにした。

道具も一切持ってないから、すべてレンタルしてくれるところをみつけて午後から行ってみた。

ボクが子どもの頃は、釣り竿は近所の竹を取ってきて、えさは畑を掘ってミミズを捕まえ、テグスと針だけは買って調達したもんだけど

都会に住んでる今はそういうわけにもいかず

「都会の子どもはちょっと不便だなあ」と思ったけど、まあ仕方がないよね。

とにかく、息子にとっては初体験だから

今回は道具の使い方に慣れればいいかなって思ってた。

でも、

ボクと妻にすぐアタリがきて、早々と釣果が出たもんだから

息子は「自分だけ釣れないのはくやしい」と3時間も粘ってた。

最初はテグスをからませたりしてなかなか思い通りにえさを投げ込めなかったけど

最後の方にはある程度思ったところにえさを投げ込めるようになり、

釣果が出るのは時間の問題だったんだけど

タイムオーバーとなって、結局1匹も釣れなかった。

んなもんだから、もう釣りは嫌になったかなあと思いきや、

「また行ってみたい!」とのこと。

釣れなかったけど、結構楽しめたみたい。

ボク自身、子どもの頃はそんなに釣りに夢中になることもなく

釣れなかったらすぐに飽きて、別の遊びを始めてたんだけど

今、あらためて釣りをしてみると、これがなかなかおもしろい。

ウキの動きをぼんやりとみつめてると、なんだか無我の境地に行き着くみたいな、

そんな錯覚を覚えてしまうような、そんな感じがなかなかいい感じだった。

よく耳にする「魚とのバトル」ってな感じは全くなかったかな。(笑)

そんなことよりもゆったりとした、それでいて濃密な時間が堪能できた気がするよ。

ホント、あっという間の3時間だった。

妻は「もう行かなくてもいい」って言ってたけど(苦笑)

息子がまた行きたいって言ってるんで

機会があったら、今度は2人で行ってみようと思う。

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コメント
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