yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ベット・ミドラー「ローズ」

2010年05月03日 | 映画

Rose ゴールデンウイークももう中盤にさしかかった。

ここ2日は息子の友だちが「お泊り」に来てて、

結局レンタルした「バード」は観れなかったよ。

妻は観れたんだけど・・・ね。

「バード」はジャズサックス奏者のチャーリーパーカーを描いてたんで

次に妻が選んだのはジャニスジョップリンをモデルにした映画「ローズ」。

この2本は学生時代にレンタルして1度観たことあるんだけど

そのときも、映画としての出来は「バード」のほうが上かな、なんて思ったんだけど

妻の感想もやっぱそんな感じだった。

「バード」の方は、クリント・イーストウッド監督なだけあって、

悲惨な話なんだけどなんか心やすまるっていうか、

こんな人生もアリだよねって思わせてくれるというか・・・。

「ローズ」のほうはイマイチそういうところが弱いかな。

でも、ライブ映画として観ればすごく面白かったよ。

ベット・ミドラーがもうものすごい迫力なんだよね。

本職が歌手なんじゃないかって思わせるくらい。

曲もいちいちカッコイイしね。

でも、最後がなんか違うんだよなあ・・・。

ステージ上で死ぬっていうのがちょっとお涙頂戴的な感じがしてね。

「ホラホラ、ココ感動するところだよ、感動しろよ」っていわれてる感じがしちゃうんだよなあ・・・。

最後に主人公が死んじゃうのは変わらないのにこの差はなんなんだろう?

ホント、映画を作るっていうのは難しいよね。

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コメント
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