一応、我が家ではサンタさんが息子にプレゼントを持ってきてくれてるってことになってるのだが
ここ2・3年の息子の様子から察するに
どうやらプレゼントをくれてるのは親なんじゃなかろうかって疑ってるんだけど確証もないんでとりあえずはサンタさんがいるっていうことにしてる感じ。
こちらもいつまでもこんな状態でいるのは性にあわないんでとりあえず今年でサンタさんからのプレゼントは終わりにしようってことになった。
息子は今年で10歳だし、ちょうど1/2大人って感じだからキリもいいしね。
クリスマスカードのメッセージには
「キミを訪問するのは今回で最後だ。なぜならもうキミは子どもじゃないからだ。キミのこれからの人生に幸多からんことを!」という意味のことを英語で書いておいた。
このメッセージを読んだ息子は
少し残念そうだったけど「ま、しょうがないよね。今まで届けてくれたから感謝しなくちゃ。」なんて言ってた。
あまりの健気さに思わず
「今まではサンタさんが持ってきてくれたけど、来年からは父さんや母さんからプレゼントをしようと思うけどいいかな?」と声をかけると、
うれしそうに「うん!」と答えた。
「でも、いつまでもは続かないからね」と念押ししといた。
ずっと半信半疑だったみたいだったし、こちらもウソをつき続けるのに疲れちゃってたから
お互いすっきりしてちょうどいい具合に終了できてホントによかったよ。