クイーンのフレディ・マーキュリーが使われてる。
1作目はジャミロクワイで、
「なんていかしたCMなんだ」って思ったけど、
さすがに今回のはちょっとずるいよ。
フレディの場合、替え歌させなくても心底面白いもん。
ホントに笑える素材な気がする。
逆に替え歌させることでしらけちゃったというか。
クイーン自体はなんの興味も湧かなかったけど
このフレディだけはすごく興味深い。
ハードロックにありがちな長髪を切っちゃった時点で何かを吹っ切ったんだと思うけど
その前からちょっとおかしな格好だったしね。
とにかく、「愛すべき変人」さんだよ。
本人的にはいたってまじめに自らの「かっこよさ」を追求してるんだと思うけど、
なんか普通とずれてるし、ホントに笑えるよ、よい意味で。
決してバカにしてるわけじゃないんだ。
どちらかというとこういうヒトは大好きだよ。
今回のCMでツタヤからクイーンのDVDを借りてきちゃった。
やっぱ、サイコーだね。
CMで使われてる「アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラブ・ユー」も
意味は「キミを愛するために生まれてきた」っていうことだと思うんだけど
ビデオクリップを観てると後半の方でグラマラスな女性たちに囲まれちゃったりしてて
もしかしたら「you」は複数形なのかって思わせるし
ひいては「自分自身を愛するために生まれた」って言ってるような感じに聴こえてきちゃう。
とにかくおかしくて笑っちゃうんだよね~。
それはそうと、今回DVDをみてて気づいたことがある。
こんなこと言うと双方のファンに怒られちゃうかもしれないけど
顔のつくりが映画俳優のジョニー・デップに良く似てるんだよね。
特に「チャーリーとチョコレート工場」のウィリー・ウォンカ役のときにそっくりな気がする。
ま、こんなこと思う人は少数派でしょうが・・・ね。