昨年の10月に夫婦そろってせぇ~の!で始めて
結局妻は挫折しちゃったんだけど、
ボクがずっと続いてるもんだから仕切りなおしで先月から取り組んでる。
一人だけ吸ってるとなんだか自己否定的な感覚に陥っていくらしい。
「他のヒトはできたのにできなかった自分はだめな人間なんだ」ということみたい。
しょうがないかもしれないな。
始める前にいろいろ考えておかないと失敗したときこういう考えに陥っちゃうかもね。
何か事を始めるときは気構えが大事なんだとおもう。
成功したときのイメージは思いつきやすいんだけど、失敗したときのイメージもしっかりつけておくことが肝心なんだよね。
今回の禁煙に関してはボクの方が失敗すると思ってたから
失敗したときはこう考えようって思ってた。
「自分は喫煙でどういうメリットを得ようとしてるのか」を調べるための禁煙だったということにしようってね。
だから禁煙をはじめた後、どういうことが苦しいのか、とか
どういうときに吸いたくなるのか、とかを注意深く観察してたらいつの間にか禁煙が成功してたという感じ。
もし、失敗しても
自分の喫煙依存はニコチン依存なのか、ただ単に口寂しいだけなのか、がわかってるはずだから
口寂しいだけなら電子タバコを使用すればいいし、
ニコチン依存ならニコチンパッチを買えばいい。
そんな感じで受け止めようって。
失敗するのはしょうがないことなんだよね。
その失敗を次にどう生かしていくのかのほうがより肝心なんだと思う。
「始める前から失敗することを考える奴があるか!」ということを言うヒトもいると思うけど、
ボク個人の経験からいくと
ほとんどは失敗ばっかりのような気がするモンね。(自慢げに言うことでもないが)
だからたまにある成功体験がすごくうれしいんだよね。
サッカーで1点取ったとき、すごく選手がうれしがるのはそのせいなんだと思うよ。
失敗したとき、その失敗を次に生かしていくっていうのは
ボクの中で習性になってる気がする、っていうかみなさんも習性にしておいた方がいいよ。
ま、サッカーはやったことないし、観てるだけなんだけど。(笑)
でも、目の前の失敗に向き合っていかないと成功に結びつかないって心底思ってるから
「失敗は成功のもと」ということわざは、やはり正しいんじゃないかなって思う。
もっと言わせて貰えば、
もし成功しなかったとしても後悔はしないはずだよ、きっと。
今までのボクの人生、あまり上手くはいってないけど後悔はしてないもんね。
今のところ笑って死ねるような気がするよ。