といった風情ですな。
とうとう完成しました。高さ約22センチ程なんでちょっと大きめなんだけど
だからこそ細かいディテールに凝った作品に仕上がった。
ドアノブがちょうど当たるところに取り付ける用の戸当たりを切ってちょうど良い大きさにしてポスカで色をヌリヌリしました。
質感といい、これはもう最高の素材だったね。
目のほかにも
まつげや口、さらに前歯までこの素材の切れ端を使って、まさに本物そっくりになったよ。
まあ、元がアニメなんで何が本物かっていう話もあるんだが・・・、
少なくとも前歯2本は人間のものにそっくりに仕上がって大満足な出来栄え!
息子と二人で大いに盛り上がった。
靴はダンボールの型を重ね合わせて貼った後、黒画用紙で丁寧に丸みを帯びさせるようにして仕上げた。
これもけっこう根気の要る作業で
なかなか大変だったな。
靴下はただ紙を巻いただけ。布地を表現するために色鉛筆で赤と青のラインを書いた。
これだけがちょっと不満かな。
一応、中に針金を通していろんな形に出来るようにはしたんだけど
袖の紙の質感もチャチイし、
ちょっとここだけ納得がいってない。
指ももう少し丸みを帯びさせないとねえ・・・。
海綿素材100%のスポンジだからなかなか細かい加工に向いてなかったりする。
でもまあ、これはいいわけだな。
細かい作業が続いてたんで疲れてたんだよね。
まあしかし、
2本の足でしっかりと立ってるし、
最高の出来栄えには違いない。
息子と二人でヘトヘトになりながら、がんばった甲斐がありましたよ、ホント。