このうだるような暑さの中、
久々にボブ・マーレーを聴いた。
ここ最近、ビートルズとストーンズのデビューアルバムからリリースされた順にCDを聴いてたんだけど
とうとう最後はボブマーレー。
実はこの三つのバンドしかすべてのアルバムを集めてない。
と、いうか
集めようと思わなかったんだよね。
あとのバンドは駄作も多いから、いわゆるベスト盤だけで大体満足できた。
この3つだけは何を聴いても「いいな」って思えたし、駄作はほとんどないからね。
んで、特にボブ・マーレーがすごいなあって思うのは
ビートルズとストーンズは基本的に二人で曲を作ってるんだけど
ボブ・マーレーは一人だけでやってるのがすごいと思う。
一人で10年近くアルバムを出し続けりゃ、大概同じような曲ばかりになっちゃうと思うんだけど
ボブ・マーレーの曲は聴いてて飽きがこないんだよね。
作ってる側に立つと自分の中ででもマンネリ化して飽きてきちゃうしね。
新機軸をどんどん打ち出さないとホント、マンネリ化しちゃうんだよ。
実はボク自身の課題でもあるんだ、これって。