実は今回の旅行のハイライトだったんじゃないかって思わせるものが帰りの道中に寄った先にあった。
その場所はルグートンのご主人のオススメでその名も「吹割の滝(ふきわれのたき)」。
この名前はいままで聞いたこともなかったからあんまり期待も実はしてなかったんだけど、マジですごかった。
端っこに写っている人はたまたまそこにいた人で我が家にはまったく関係ない人です。(笑)
ま、それはともかく「日本のナイアガラ」っていう売り文句なのも納得がいくほどだったなあ。
次の写真は吹割の滝のすぐ近くの「鱒飛の滝(ますとびのたき)」。
この写真もそうだけど
ここには立ち入り禁止の柵がまったくなく、白線を引いているだけなんで滝のすぐそこまで行けちゃう。
落ちたら自己責任ってこと。(笑)
今の日本ではちょっと珍しい考え方だけど、そのおかげで凄さを間近に感じることができた。
こんなに凄い天然記念物があるんだから
地元の人たちはもうちょっとコレを売りにして頑張った方がいいんじゃないかなあ。
でも今の時代一つだけに頼ってても長続きしないから他の登山とか、ハイキングとかも組み合わせてさ。
吹割の滝を上のほうから観賞できるようにこうやって山道も3キロほど作ってあるし。
ここをゆっくりと歩くだけでも森林浴も兼ねていい売りになりそうだ。
昔は栄えてたんだろうけど今じゃほとんど廃墟になったお店が多かった。
自治体も巻き込んで頑張ってほしいもんだね。
パワースポットとして絶対人気出ると思うよ、ここは。