現代の権力層の「税」についての考え方は、
相も変わらず古代貴族政治となんら変わらない。
「租庸調」や「年貢米」と同じなんだよね。
つまり、自分が泥や汗にまみれて働かずとも
生活していけるようにするために国民から吸い上げるものという認識。
労役、兵役なんかに対する考え方もほぼ変わってないということが
「働かせ方改悪」での労働者の奴隷扱いや「自衛隊募集に協力しない」という発言に表れている。
こんな調子なもんから、なかなか「富の再分配」に行きつかない。
「国民生活を守るため」ではなく「自分たちの生活を守るため」という連中が政権に居座り続けてるんだから、
国民生活が向上するわけがないよね。