yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

自然界は弱肉強食なんかでは決してない。

2019年02月20日 | 国際・政治

よく、ネット界隈では、

「自然界も弱肉強食なんだから、自由主義社会でも弱肉強食が当たり前。」

と主張する人がいるけど、

自然界は別に弱肉強食なんかではない。



確かに食物連鎖は存在するけど、

自然界で一番反映しているのは、

実は食物連鎖の中では下位にいる生き物たち。

つまり微生物やバクテリアの個体数が一番多い。

次に植物、その次が昆虫。

脊椎動物でも、

魚の個体数が一番多く、

両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類という順番になる。

そして

食物連鎖の頂点に立つ生き物が一番個体数が少ないんだよね。

つまり、食物連鎖のトップになるということは「もっとも繁栄しなくなる弱者」ということになる。

だから、トップに立った瞬間から絶滅の危機が襲い掛かってくるというわけ。

 

 

 

人間だって同じこと。

人間はそういう意味では「弱者」そのものであり、

だからこそ、

出来るだけ多くの「弱者」を生かすように「社会」を構築したのが人間の生存戦略なんだよね。

だから、何主義だろうが、

より弱い者を守ることこそが「社会の目的」じゃなきゃいけないわけ。

だから、

「弱肉強食」を標榜した新自由主義は、「絶滅」への道をまっしぐらな考え方なんだということ。


つまり、今の安倍自民党やそれに追随する人たちについて言ったら「滅亡」以外ありえないのです。

だからみなさん、

早く自民党から離れた方がいいよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする