金本位制をやめ、1971年に米国が金とドルを交換するのをやめて以来、
通貨は金の保有量で発行を制限されることは完全に終わったんですよね。
どう変わったかというと、
各国が自分たちの都合で通貨発行することができるようになったんですよ。
これが管理通貨制度といわれるもの。
変動相場制なので、あまりにも通貨を発行し過ぎると国際相場が大きく動き価値が安くなってしまうので
それを見ながら、
需要と供給の動きを調整しながら
それぞれ各国が通貨発行をやってるんですね。
日本の場合どうなのか?というと、
長年の不況で需要が無くなっていき、
供給力がダブついている状態が、
つまり「モノが売れなくなっている状態」が長年続いているんですよ。
これがデフレ。
こういう時は必要な部分におカネを配分することが必要なんです。
でも政府はそれを全くやってこなかった。
逆にダブついている富裕層にどんどん垂れ流しちゃってる始末。
「大胆な金融緩和」をやったのに
流した相手は富裕層だったって事。
これじゃ景気が上向くわけないんですよね。
この動画できちんと説明されてますので
どうぞ時間を作って見てみてください。
ほんの16分程ですので。
騙されるのはもうやめましょ。
【山本太郎】庶民がいかに搾取されてるかがわかります。お金がない人ほど絶対に騙されてしまう国の財源の話#山本太郎#れいわ新選組#岸田内閣 #消費税 #財源 #国の借金 #税は財源ではない