yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

もうへとへと・・・。

2012年10月08日 | たわごと、ひとりごと

今日は天気もよかったし、ドライブ日和だったんで

家族でドライブに出掛けた。

行き先は妻の元上司が定年退職後カフェを箱根の方で開いたとのコトでそこに向かった。

が、箱根というのは妻のカン違いで

実は伊東だったらしく、急遽行き先が変更に。

でも、行きは渋滞にも会わずスイスイと難なく3時間ほどでたどり着いたが

結局、本日はお休みということで結局会えずじまい。

「でもまあ、フィットちゃんでドライブできたし、まあいいじゃん。」てなわけで帰路についたわけだが

そこからがたいへんだった。

渋滞に次ぐ渋滞・・・。

3時ごろ伊東を出発し、帰りが夜の9時。

なんと、6時間!いやはや久しぶりに疲れた。

合計230キロほど9時間かけて運転したことになっちまった、が使ったガソリンは20L弱。

渋滞に長らくはまっちゃったおかげでずいぶん燃費は悪かったが

それでもニュービートルよりは断然良くなってる。

さすが日本車だね、感心したよ。

しかし、今日はホントにくたびれましたわ。

Hang_down_your_head

にほんブログ村 イラストブログ アートイラストへ←ブログランキングです。一日一回応援ポチをヨロシク。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世の中少しずつ良くなってる。

2012年10月06日 | ビートルズ

</object>
YouTube: The Beatles - Revolution (1968)

   ―Revolution―

キミは革命を求めてるみたいだね
 そう、みんな世界を変えたいんだよ
それが発展につながるっていうんだね
 そう、ぼくらはみんな変化を求めてる

  でもキミが破壊を主張するんだったら
  キミの仲間から抜けることになる、・・・いや入る・・・
   わからないのかい、少しずつ良くなってるんだ
   少しずつ良くなってきてるんだ

本当の解決を手に入れたっていうんだね
 それじゃあ、その計画をみんなでめでようじゃないか 
それにはオレの寄付金が必要だって?
 わかってると思うけど
 オレたちのできることはもう取り組んでるんだよ

  憎しみを抱えた人々のためのお金が御要りようなら
  オレから言うことはこれだけさ
  「ちょっと待ってくれよ」
   わからないのかい、この世の中
   少しずつ良くなってきてるんだってこと
   少しずつ、少しずつ良くなってるんだよ

社会構造を変えるつもりなんだね
 おやまあ、そうかい
  オレたちはアンタの頭を変えたいよ
それが慣習だって?
 アンタ、もうちょっと内なる精神を解放させた方がいいね

  毛主席の写真を掲げて行進してるようじゃ
  だれのためにもならないし、どんなことも成し遂げられないよ
   わからないかい?この世の中、
   少しずつ、少しずつ良くなってるんだ・・・

*****************

この当時、中国では毛沢東が文化大革命をやってて

それはひどい暴力と粛清であふれてたらしい。

この曲でジョンレノンは

平和的な革命は支持するが暴力革命ならゴメンだとメッセージを込めたらしい。

シングルで出された曲はメチャかっこいい曲に仕上がってるが

でも、これはジョンのお好みじゃないらしいね。

ホワイトアルバムに収録されてる「レボリューション1」のゆったりしたバージョンで世に問いたかったらしいが

メンバー全員がアップテンポの方を主張したもんだから

ビートルズでの活動によるメッセージをあきらめ、

ヨーコとのソロ活動の方に軸足を移すきっかけにもなった曲らしい。

とにかく、ビートルズはジョンの「宗教発言」で大騒ぎもあったし、

社会メッセージには慎重になってたらしいね。

でも、ジョンはボブ・ディランの影響もあってメッセージ性を強く打ち出したかったみたい。

</object>
YouTube: Revolution 1 - The Beatles

↑これがジョンがシングルで出したかったバージョン。

ジョンの気持ちはわかるが、ボクも他のメンバーと同じ意見だな。

曲の持ってる力がイマイチ弱いからどうしてもメッセージも弱い感じがする。

ジョンの意図もアップテンポバージョンのほうが強く伝わる気がするんだけど、

きっと、ジョンはボブ・ディランみたいにゆったりと歌いたかったんだろうなあ(苦笑)

まあ、どっちにしても

平和を第一に考えるってことには賛成だ。

ジョンもさんざん「夢想家」と呼ばれてけなされたらしいけど、

どんなにけなされてもこの主張は曲げられない。

もちろん、だからといってひどいことをされるがままでいいとは思わないけどね。

極論で討論しあってもしかたないけど

基本路線は大事だと思うよ、ホント。

ジョンもこの曲の中で「抜ける、いや入る」という部分を自ら解説し

「状況によって判断は変化するから一概に言えないという意味でこういう言い回しにした。」と言ってるしね。

そういう意味ではジョンはものすごく現実的な人間な気がする。

だからこそ、基本路線が重要だったんだと思うよ

にほんブログ村 イラストブログ アートイラストへ←ブログランキングです。一日一回応援ポチをヨロシク。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いがみあってちゃ物事良い方になんて転ぶわけない。

2012年10月02日 | スライ&ファミリーストーン

</object>
YouTube: Don't Call Me Nigger, Whitey - Sly & The Family Stone

   Don't Call Me Nigger,Whity

 クロンボと呼ぶなよ、シロンボ
 シロンボと呼ぶな、クロンボ
 クロンボ呼ばわりはやめろ、シロンボ野郎
 シロンボ呼ばわりすんじゃねえ、クロンボ野郎

 今日、ちょうどカーブの曲がり角にさしかかると
 こんな調子でののしりあう声が聞こえてきた
 人々がみんな口汚く罵りあってる
 でも、口汚く罵りあってたって
 物事良くなっていきゃしないのさ・・・

***************

中国国内の反日デモで暴動が起きたというニュースを聞いて

真っ先にこの曲↑をイメージした。

嫌いな国だと思われるのはしょうがないと思うんだけど

だからといってデモられてもねえ・・・。(苦笑)

嫌いだからといって存在を否定しにかかるのはよくないよ。

言われたこっちは良い気するわけないし、

中国に対しなんとも思ってなかった人間まで「中国ってやだね・・・」としか思わなくなるモンね。

暴動したうえに、高価な品物は略奪してまわるって、いったいどういうつもりなんだろう・・・。

こんなことやってたって絶対に良い方向に転ぶわけないよ。

「相手が悪い」って言いつのってもねえ・・・。

【国境ラインはこちらに引く権利はあるがそちらにはない】って宣言してるようなもんでしょ、これって。

相当失礼な話だと思うよ、実際の話。

とはいえ、スライ&ファミリーストーンはカッコイイね。

こうやって黒人白人のいさかいが続いてたのに、いまじゃアメリカの大統領はオバマさんだからね。

時代は少しずつだけど良い方向に向かっていくもんなんだね。

こういうのをみると、この中国や韓国との関係も、あと50年もすると良くなってるのかなっていう希望が少しは感じられるよ。

にほんブログ村 イラストブログ アートイラストへ←ブログランキングです。一日一回応援ポチをヨロシク。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物騒なことはやめてよね。

2012年10月01日 | 国際・政治

自民党の総裁に返り咲いた安倍晋三さん。

「憲法改正の発議に反対するような横柄な国会議員には退場してもらう。」

「3分の1ちょっとの国会議員が反対すれば憲法改正ができないのはおかしい。」

「尖閣諸島を守るには物理的な力、海上保安庁、海上自衛隊。連携して守れるような法整備が必要。」

と、まあ・・・とにかく威勢が良い。

総裁に返り咲けてちょっとハイになっちゃってるのかもしれないけど

このヒト、総理大臣のとき「大変でやってられない」と政権投げ出しちゃったヒトだからね。

もし戦争起こしても「大変だから・・・」という理由で投げ出しちゃうよ、きっと。

大体、自分の意見に反対するヒトを「横柄な・・・」という表現っておかしくない?

しかも、そういうヒトを「退場させる」だなんて、どっちが横柄な考え方してるんだよ。(苦笑)

戦争って始めるのは簡単だけど

「どうやって戦争を終わらせるか」をしっかりと考えてから始めてほしいもんだよね。

この領土問題に関しては中国も韓国も日本も、あまりにも感情に走りすぎてて怖い。

政治なんて「ウィン・ウィン」の関係じゃなきゃダメなのよ。

どっちかに偏った終結の仕方をしてたら相手が滅ぶまで戦争をすることになっちゃうんだからね。

大体、「現在の日本国憲法はアメリカに押し付けられた」という考え方自体、その当時の日本人を甘く見てるよ。

はっきり言っとくけど・・・

この日本国憲法はねえ、

満州事変から日中戦争を経て太平洋戦争までの約15年間、ずっと意地になって戦争を続けちゃって、最終的に国全体がボロボロになってしまった反省から

日本人自身が草案から作り上げた大事な大事な財産なんだからね!

モチロン、その当時のGHQにはお伺いは立ててたけど

アメリカさんなんて、共産主義から資本主義体制を守るために日本には軍隊を持ってて欲しかったのよ、実は。

あと、お願いがあるんだけど

「相手を叩きのめして終わる」なんていうイメージを描いて戦争を始めるんだったら

そんな戦争はやめてほしいんだよね。

結果がどっちに転んでも、どちらかの国が滅びるまでやることになっちゃうから。

特にこの東アジアの国の関係性は感情的にドロドロな部分があるから余計にそうなっちゃうよ。

まあ、戦争なんて発砲事件をきっかけに始まる、なんてよくあるケースだから

そこらへんも気をつけてよ。

「軍隊さえ配備すれば相手は挑発行為なんてしない」なんていうのは、

それこそ「平和ボケ」になってるヒトの幻想にすぎないんだからね。

「軍隊持ってないから舐められる」っていう短絡的なものの見方をしてるように感じられるから

このヒトはちょっと心配なんだよね。

それは橋下大阪市長さんやこの尖閣諸島の騒ぎの火付け役になった石原都知事さんにも言えることなんだけど。

とにかく、この人たちはみーんな「平和ボケ」しちゃってる気がするよ。

I_shot_the_sherif

にほんブログ村 イラストブログ アートイラストへ←ブログランキングです。一日一回応援ポチをヨロシク。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする