yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

とにもかくにも

2014年08月07日 | たわごと、ひとりごと

今年の夏は

あるところでは豪雨に、

あるところでは猛暑に見舞われ

北海道から東北にかけて梅雨前線みたいなのが停滞してるし

一体全体どうなっちまってるんだろうね。

個人的にも、なんだか大嵐な状態だし

大きな分岐点に差し掛かってるのは間違いない気がする。

 

何かに一生懸命に取り組んでいる人っていうのは

ホントに魅力的だ。

でも、

何かをごまかそうと必死になってる人には

逆に興味を失せてしまう。

</object>
YouTube: RAZOR SHARP・キレル奴 / KIYOSHIRO

キヨシローのアルバムではこの「レーザーシャープ」が一番すきなんだけど

イマイチ人気がないのかな?

動画もほとんどない状態。

「わざとFeel so sad」を探したけどなかったんで

同じアルバムに収録されてる、この「キレル奴」をどうぞ。

この頃のキヨシローはもしかしたら

バンドも私生活も上手くいってなかったのか

このアルバムには「決別」を意味するような曲が多い。

でも、

それがすごくいい感じなんだよね。

RCサクセションのアルバムはどれもいまいちピンとくるものが少なかったんだけど

このアルバムはすごく良かった。

正直に心情を吐露してる曲が多い気がする。

Onna_no_hito

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「普通の国」じゃダメなのよ。

2014年08月06日 | 国際・政治

最近、安倍さんが演説で

「次の選挙で自民が勝って、そこで初めて日本を取り戻すことが完成に至る」

なんていう発言をしてたけど

安倍さんが取り戻したい日本って、つまりは明治から第2次大戦の敗戦するまでの日本でしょ?

あの時代のどこが良いんだろうねえ・・・。

あの時代は欧米の列強諸国に対するコンプレックスから、

世界を相手に暴れまくった、

人間でいうとちょうど思春期に反抗的になってやけに背伸びした時代で

振り返ってみるとホントに青々しい時代だったような気がするんだけどねえ。

日本独自の文化にも自信がなかなか持てなかった時代だったんだよね、実は・・・・。

 

現在の日本の方が

断然「クールジャパン」を地でいってる気がするし

なかなかかっこいいんじゃない?

べつに「普通」を目指す必要なんてどこにもない気がするよ。

憲法第9条を筆頭に

世界にまれな「特別な国」として

認知してもらえればいいんじゃないのかね。

憲法9条を守ることがひいては日本という国を守ることにつながるハズだよ。

だって、

そういう国を攻撃すると

それだけで世界中から非難の嵐だと思うよ。

安倍さんの戦略は間違ってる。

このやり方じゃ他国から実際に攻撃されても

「あれじゃしょうがないよね」と思われても仕方がないと思うよ。

戦争を放棄した国だからこそ

世界中の国々から尊敬されるわけだし

もし、そういう日本という国が攻撃されたら

みんなが「日本を守ろう」と感じてくれるに違いないんだから。

あんな青い時代に戻ろうとするなんて

まるでイタリアのファシスト党が昔のローマ帝国を目指したような

そんな印象を受けるんだよね。

だから相当危ない気がしてるんだよね。

あんな人に日本の未来は任せることなんてできないよ。

絶対にね。

Rafu_ga13

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ジョンレノンTシャツ

2014年08月04日 | ジョン・レノン

このところいろいろ考えることが多く、

ストレスを溜め込むことが多かったんで

ちょっと息抜きをするために

自分のためのTシャツを描いた。

題材はやはりこの人、ジョンレノンでしょう!

Nothins_gonna_change_my_world_2

うん、こういう感じで写実的にするのもなかなかいい。

もちろん、こういう写実的な絵でも

自分の中のイメージが表現されてないと

とたんにつまらなくなるんだけどね。

そこんところのあんばいがなかなか骨が折れるところ。

いや、まあ

今回はすごくストレス発散することができた。

曲としてはアクロスザユニバースだったんで「LET IT BE」のアルバムの表紙にしたんだけど

録音自体は確か「ホワイト・アルバム」の頃だったんだよね。

まあ、フィル・スペクターが手を入れた部分っていうのは賛否両論があるらしく

ポール・マッカートニーからしたらすごく嫌だったらしい。

ボク自身は

フィル・スペクターがリアレンジメントしてくれたおかげで名作になったと思うけどね。

アレンジって大事だなって思うエピソードだと思う。

</object>
YouTube: The Beatles - Across the Universe (Full video)

↑これが元歌で・・・・

</object>
YouTube: Beatles - Across the universe (Best version)

↑これがビートルズによる完成バージョン。

んで、さらにフィル・スペクターがリアレンジメントを施すと・・・?

</object>
YouTube: The Beatles - Across The Universe Lyrics

テンポを一段と遅くして

なかなか深い味わいのある曲に仕上がったような気がするけどいかが?

まあ、ポールが嫌がったのは

自分の意思を確認してもらえないまま

残りの3人がフィルにアレンジを頼んだっていうことも絡んでるとは思うけど。

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歌詞の意味がわからない?

2014年08月03日 | オアシス

このごろ暇さえあればスマホをさわってる息子。

「最近スマホをいじってる姿以外ほとんど見かけないね。」と声かけすると

「そこまで中2、中2してないよ。」と返してくる。

まあ、「中2、中2」しててもいいんだけどね。

実際本当に中学2年生なんだから。

でも・・・、

「中2病」っていったいどんなかんじなのかな?

自分が中2だった頃を想像すると・・・

「自分はいったいどこからきて、どういう方向に進んでいるのか。もしくは進むべきなのか。最終的には一体どうなっているのか。」

いつもいつもこんなことばかり考えていたわけじゃないけど

頭の隅には必ずこういうことが意識されてたような気がするなあ。

ジョンが亡くなることがきっかけでビートルズを知ったのもこの頃だし、

なんかいろいろと自分の人生に影響を与えるものを自ら探してたような気がする。

 

まあ、しょっちゅうスマホをいじってるその息子が

「ネットでこんなの見つけたよ」と報告してくれたのが

 

「歌詞が意味不明の歌」のランキングで

第2位「アイ・アム・ザ・ウォルラス(ビートルズ)」、

第10位「シャンペン・スーパーノヴァ(オアシス)」

 

というもの。

まあ、たしかに第2位はなんとなくわかる。シュールな内容であることは間違いない。

</object>
YouTube: The Beatles - I am the walrus HD and HQ

*****************

  I am the walrus

 ボクは彼であり、キミも彼であり、ということはキミはボクでもあり
 つまりボクらはみんな一緒っていうわけなんだよ
 ほら、見てみなよ
 奴らはまるで銃を突きつけられて逃げ回る豚みたいだ
 あのせわしく飛びまわる姿を見てみなよ
 泣けてくるぜ、まったく

 コーンフレークの上にどっかりと腰を下ろし
 商用車が来るのを待ってるってわけかい
 『おバカな血の火曜日の男』と書かれた会社のTシャツを着込むなんて
 キミはまだまだガキンチョだな
 もっともっと成長しなよ

  *ボクもまだ青二才、奴らもまだまだ青二才、
   つまりボクはセイウチ(みんな同じ穴の狢)ってことだ 「グー、グー、グ、ジューブ」

 有利な立場の街のおまわりさんも
 そうでないおまわりさんも皆一列に並んでる
 ほら見てみなよ
 お空にいるルーシーみたいな飛びっぷりを
 あの走り回りっぷりを
 ああ、泣けてくる
 泣けてくるぜ、まったく

 死んだ犬の目から出てきた
 黄色のカスタード状の液体
 口汚く罵るご婦人さんも
 色欲強い尼さんも
 結局はみんなガキンチョのまんまだ
 さあ、お望みどおりブルマを下げてみせなよ

  *くりかえし

 英国式の庭に座ってお日様が昇るのを待ってるってわけだ
 もし昇ってこなくても大丈夫
 
英国特有の雨で日焼けができるからさ

  *くりかえし

 煙が立ち込める賭博場で
 キミはジョーカーに笑われてるって思わない?ハハハ!
 見ろよあの笑い方
 まるで豚小屋の豚とおんなじだ
 ああ、泣けてくる

 小麦粉をまぶしたイワシがエッフェル塔を昇ってる
 野生のペンギンがハレクリシュナを歌ってる
 なんと彼らときたらエドガー・アラン・ポーを蹴っ飛ばしてるんだ

 *くりかえし

****************

ジョンはこの歌で、

「ウォルラス」→「オールルアス」→「オール・オブ・アス」、つまり「ボクらは、良きにつけ、悪しきにつけ、みんな同じなんだ」ってことが伝えたかったんじゃないかって思うんだよね。

 

でも、オアシスのはそこまで意味不明じゃないと思う。

「シャンペン」をお酒の名前もしくはフランスの地方名ととらえればたしかにちんぷんかんぷんだけど

辞書で調べると「だだっ広い草原」の意味もあるらしいので

きっとその意味で使われたんじゃないかと思うんだよね。

そうするとタイトルは「超新星爆発でひろがったひろい草原」と解釈することができる。

「超新星爆発」=「ロックバンドの大ブレイク」、「広い草原」=「それにともなう音楽マーケットや一般人に対する知名度」

こうとらえればそんなに難解な歌詞じゃない気がするけどね。

</object>
YouTube: Oasis - Champagne Supernova (Official Video)

***************

  シャンぺン・スーパーノヴァ

どれだけの「特別な人たち」が変わり果てていったの?
どれだけの人生が奇妙なものになっていったの?
オレたちが陶酔してたとき

あなたたちは一体どこにいたの?
殿堂へゆったりと歩いていったのに
鉄砲玉なんかよりもすばやく
あなたたちは一体どこに行っちまったんだ?

 *いつかオレのことを見つけるだろうよ
  地すべりから落ちないようにしがみついてるこのオレを
  あの空の広大にひろがってる超新星爆発のなかで*

  (*くりかえし)

朝焼けの中、彼女に聞いてみる
夢想家が「彼女は決して死なない人」と夢見るのはなぜなのかを
さあ、その涙をふいて
ゆっくりと殿堂へ上がっていったのに
オレたちが陶酔してる間、
鉄砲玉よりもすばやくあなたがたはどこに行っちまったの?

   (*~*2回くりかえし)

  人々は信じてる
  夏に避暑地へ行くのがあたりまえだって

  でも、キミとオレは生きたり死んだり
  それでも世界は回り続ける
  なぜか?オレにもわからないんだ・・・

 ・・・・・

 ・・・・・

どれだけの特別な人々が変わり果てたの?
どれだけの人生が奇妙な生き方になっちまったの?
オレたちが陶酔してる間
彼らは一体どこにいたんだろう?
オレたちが陶酔してるあいだに・・・

*****************

過去のロックスターたちへの思慕がすごく感じる曲だ。

そしてロックスターに付きまとうはかない運命に必死に抗おうとしている自分自身の強い決意が感じられる。

そう受け止めると

決して意味不明な曲じゃないと思うし、

どちらかというとわかりやすい歌詞だとおもうよ。

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要は「生き方」の問題。

2014年08月01日 | たわごと、ひとりごと

どちらが正しくて、どちらが間違ってるとか

そういう問題じゃない。

これは「自分はどういう生き方をするのか」という問題なんだ。

 

人に自分のウソがばれないように注意を払いながら、

人を出し抜いて生きる自分を見抜かれないように人目をはばかりながら、

後ろ指刺されるような自分の行動を周囲の目から遠ざけるようにしながら、

とにかく、「ばれなきゃOK」という考え方で

生きていくのがお好みであれば

そのようにして生きていけばいいんだよ。

ただ、その生き方についていけない人もいるわけだから

そういう人とは距離をとって生きていけばいい。

むりやりつきあう必要はないわけ。

 

とにかく・・・、

そういう生き方を選ぶのも

それはそれで人としての権利であって、

誰もとがめられないだろう。

でも、

そういう生き方を嫌う権利もあるということ。

ボクはそういう生き方はしたくないっていうことなんだよね。

 

人を出し抜くくらいなら、

人にうそをついて、そのウソがいつばれるのかビクビクしながら暮らすくらいなら、

自分は「バカ」でいいっていうことなんだ。

つまり、「だます側」より「だまされる側」でいたいんだよね。

もちろん、

だまされて腹が立たないわけじゃない。

っつーか、思いっきり頭にくるんだけど、

それでも、

どちらかといえば「だまされる側」がいい。

「正直に生きる」方が

いろいろめんどくさくなくていいんだよ。

人の目を気にしてビクビクする必要がないからね。

なんせ、「ウソはいつか必ずばれる」って信じてるから。

なぜなら、

ばれないんだったら必ずばれるまでやり続けちゃうからね。

最初は細心の注意を払ってるけど

ばれないって思うとだんだん手抜きし始めて・・・・

そのうちばれる。

 

「バカをみる」ことが多いし、

「うまみ」も少ないかもしれない。

でも、

それが嫌なら、ボクから距離をとってくれればいい。

まわりの誰かに押し付けるつもりは毛頭ないからね。

 

今回のことは

つまりは、そういうことだったんだということが

ようやくハッキリしたよ。

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