yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

そういえば・・・

2014年11月21日 | 国際・政治
今日、
何が争点なのかあいまいなまま衆議院が解散された。

安倍さんは「アベノミクス解散」だと言うし、
民主党は「身勝手解散」、
公明党は「デフレ脱却推進解散」ということらしい。

安倍さんや公明党さんの言ってるのが目的であるなら
それらは彼らが今取り組んでる最中なんだから
べつに解散する必要はないんじゃないの?って気がする。

というわけで、別に目的があるのは間違いないよね。

それじゃあ、何が目的なの?

実は、だんだん安倍さんは、
日本を怖い方向に持っていこうとしてるんじゃないかって気がするんだよね。

戦前の全体主義や国粋主義への回帰を彷彿させるような発言がチラホラ見られるし、

とにかく、

安倍さんの発言を聞いてると、
彼の頭の中には

なんだか・・・

国民を下に見るような、
「えさ(景気)さえ与えていればOK」というような、
国民を軽く見てるような、

そんな意識が見え隠れしてるような気がしてならないんだよね。

 
 
あ、


そういえば、

もう「1票の格差問題」は是正されてるのかな?

前回の選挙は裁判所判断で「違憲状態」だと出てるからね。

きっと是正されてるとは思うけど・・・。

でも、こういうことって
裁判所の判断が出る前に是正しておいて欲しいんだよね。

選挙って国民の唯一の政治参加できる場所だからね。

ここら辺を後回しにしてるっていうのが
そもそも軽く見てる気がしてならないんだよね。
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こんなのもある。

2014年11月19日 | 国際・政治
安倍さんが衆院解散を正式に表明した。

彼はどうしても「消費税の増税を延期することの是非」を争点にしたいらしいけど
増税を望む国民はいないわけだし、
もし、いたとしても
それは「将来の子供たちへの負担を考えてやむをえず」というものだから
どちらかというと
それまでの失政がなかったらそう思わなかったわけで
失政した側が
「それでどう?良いんならそうするけど・・・」っていうような話じゃもともとないよね。

国を2分するような政策(集団的自衛権の閣議決定や特定秘密保護法)のときは

「私が最高責任者だから責任は私が取るわけで、だからこういう決定も何も問題はない!」なんて威勢のいいコトをおっしゃってたのに・・・ね。

それ以外にも
こういう争点があると思うよ。


1.原子力発電所の再稼動の是非
2.沖縄の米軍基地について
3.安倍さんの国民に対する誠意のなさについて

3については、あいまいでよくわからないかもしれないけど

例えば
直近では
解散についての言及で
「私はひと言もそんなことばを発してないのに、悪意のある捏造された報道がなされることははなはだ遺憾だ・・・云々」とか、

女性閣僚の不祥事後に民主党の枝野さんの不正経理の発覚で各誌が「これで撃ち方止めになれば・・・」と発言したとの報道に
「朝日が安倍内閣を潰そうと捏造記事を書いた・・・云々」とか、

なんか、国民の中の異論に対し不誠実な発言が垣間見られるんだよね。

もちろん、政治は一筋縄にはいかないだろうし、
したたかでないと切り抜けられないことがいっぱいあるだろうし、
特に外国との交渉では本音を隠したままの交渉を強いられることも多いだろうから
そういうのもアリだけど

それもこれも
自国民に対しては誠実じゃないと意味がないんじゃない?
それさえもないんだったら、
単なる自分さえ良けりゃいいという「わがまま坊ちゃん」にすぎないよ。

今回の解散動機も含め、

残念ながら
安倍さんはボクにはそう見えるんだよね・・・。

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やっぱり解散なのね・・・。

2014年11月17日 | 国際・政治
「国民の信を問う」

なんて威勢のいいことばの響き・・・。

でも、

これが自分の都合の良いときにだけ使われたら・・・

「なんて自分勝手!」という印象しか受けないんだよね。

今回の解散の理由は
「消費税を10%に上げるのを見送りにすることへの国民の信を問いたいから」だって。

そんなの「税金を下げるのを止める」なんていったら大反対だろうけど
税金を上げるのを止める→つまり増税なしなんていわれて
「そんなの反対」なんていう人いるわけないじゃん!

この増税の据え置きをどうしても実行したいんだけど
国会が承認しないっていうのなら「解散!」っていうのなら理解できる。

でも、どの政党も「10%への先送りやむなし」って言ってんだから
さっさと法案作って採択すりゃいいじゃない?
だって、
もともとの法案が
「景気を勘案して最終決定する」となってるんだからさ。

総合的に判断して、「解散しなくちゃいけない理由」はまったくないんだよね。

どちらかというと、

厳しいことを言わせてもらえば

予定通りできなかったのは
「アベノミクスの失敗だ」っていうことで内閣総辞職なんじゃない?
だって、安倍さんの取り得は「経済対策」だったんだからさ。

あと、

もっと言うなら

国民の信を問うべきは
「憲法解釈の変更」をする「集団的自衛権」とか、
「特秘法」についてとか、

国民の多数が反対意見があるような
国の根幹に関わるようなことなんじゃないのかね。

今回の安倍さんの「解散」は
「国民の信を問う」ということばほどの決意も感じられないし
こんなやりかたじゃ国民を小バカにしてるようにしか
感じられないんだよね。

ぜひとも

安倍さんの狙いとは真逆の結果になってほしい、と思ってる、

けど・・・、

なぜか人気があるからね・・・。

いったいどんな人が支持してるのか・・・。

不思議なんだよね。

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イメージだけで描くのはむずかしい・・・。

2014年11月16日 | アートイラスト
ボブ・マーレーの絵の続き。

実はこれ何も見ないで
頭の中にあるイメージだけをもとに描き進んでいるんだけど
なかなかボブ・マーレーらしくならないよ、やっぱ。

最初は似顔絵みたいに
特徴のあるディテールを強調して描こうと思ってたんだけど
だんだんそうじゃなくなってきて・・・。



これでもまだまだ何かが違うんだよね・・・。

イメージの捉え方がまだまだ甘いんだろうな・・・。

もっともっと描き込まなくちゃいけないってことだ、つまるところ。
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気持ちのこもってる歌だった。

2014年11月15日 | ボブ・マーレー
ボブマーレーのことを知ったのは大学時代。

ボブ・マリーと表記するのか
ボブ・マーリーなのか
よくわからないけど、
とりあえず
BOB MARLEYだから
ボブ・マーレーにしてる。

とにかく、ラジオから
彼の「ノー・ウーマン、ノー・クライ」のライブバージョンが流れてきて度肝を抜かれた。

どういう人物か友人に聞いたら
もう亡くなってるとのコト。

ジョンレノンが亡くなった数年後に病気でなくなったらしい。

片っ端から聴いたけど
どの曲も良かった。

とにかく
ホントにどの曲も気持ちがこもってた。

黒人に対して励ます歌が多かったけど
それはどの国の人にも当てはまる気がした。

と、いうか
ボク自身、すごく励まされた。

どんなにつらい境遇でも
「生きててOKだよ、がんばって!」
というメッセージを感じた。

黒人のつらい境遇に比べたら
ボクの悩みなんて取るに足らないだろうけど
それでも勇気を与えてくれた気がしたんだよね。

機会があったらぜひとも聴いてみてくださいな。

初めて聴くという方には「レジェンド」というベストアルバムがオススメ。

彼の優しい気持ちが感じられると思うよ。

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