yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

今ごろ解散?

2014年11月13日 | 国際・政治

国民に対して特秘法に関する説明やら、
アベノミクスの3本目の矢やら
地方創生のための法案やら
取り組むべき課題が山積してるのに

解散だなんてね。

衆参ともに過半数を占め、
やろうと思えばなんだってやれる環境にあるわけだし、
「決められる政治」を標榜してたわけだし、
集団的自衛権やら
特秘法なんかも強引に進めているわけだから
そんなものより
もっと大事なこと、
つまりアベノミクスがお金持ちの間だけに留まってることを
なんとかするための方策をとってくれないと
ホントに困っちゃうんじゃない?

消費税を10%に上げる話も
アベノミクスの恩恵がお金持ちだけにしか行き渡ってないわけだから
株で儲かった分だけ税金かければいいんじゃないの?
だって今だって相当優遇してるわけだし
法人税に関してもそうだから
あまりにもバランスが悪すぎるんだよね。

とにかく、安倍さんのセンスは古すぎるんだよ。

お金持ちにジャンジャン消費してもらったら
「下々の国民」に行き渡る・・・なんて考えてるわけだから。

バブル期から進歩してないんだよね。

「バブルの夢よ、もう一度」なんてもうありえないと思うよ。

もっと国民の生活に安心感を与えるような政策を考えないと
安心して消費活動をガンガンしていこうなんてなかなか考えないんじゃないかな?
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う~、寒い・・・。

2014年11月11日 | たわごと、ひとりごと
いや、
ちょっと前まで「いつ寒くなるんだろ?」なんて思ってたけど
台風が来た後急に寒くなったりして、
でも、
日差しがさすとまだまだ暑いなあ・・・なんて思ってた。

だけど、

今日みたいな日が来ると
「ああ、もう冬が近い」なんて思うね。

地球温暖化のせいもあるんだろうけど、
1年が全体的に暑くなってるというよりは
夏がすごく暑くなって、
冬は冬ですごく寒くなってて、
その分、
とばっちりを受けた秋や春がなんだか短くなってきてる気がするよ。

一番風情がある季節なんだけどね。

逆にこの季節が長くなってくれればいいんだけど・・・。

まあ、

経済的には
夏が夏らしくメチャクチャ暑く、
冬が冬らしくめちゃくちゃ寒いっていうのが
一番の経済対策らしいから

これはこれで
そんなに悪いことではないのかもしれないけど。

とにかく、みなさんも
体調管理には十分ご注意くださいませ。
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はじめての登山レポート。

2014年11月09日 | たわごと、ひとりごと
いやあ、初体験ってのはいくつになってもドキドキするもんですな。(笑)

このたび、「初めての登山」行ってまいりました。

場所は丹沢系の大山。

結構信仰の対象になってるらしく、登山ではメジャーな部類に入るらしい。

職場の友人に誘われ、計5名で登りました。
そのうち、登山経験30回以上のベテランさんがお一人、あとの3人が何回か経験がある程度、んでボクが初心者という構成だから
きっと無茶はしないだろうという安心感もあった。

朝5時に起床し、6時10分の電車に乗り込み
7時30分伊勢原駅に到着し、いざ出発!と思ったが

雨・・・

降ってるじゃん!

「どうする?」って私に聞かれても困るっ!

「ベテランにおまかせします!どこにでもついてまいります」と、私。

とりあえずバスに乗って「大山ケーブル」(標高300m)というバス停まで行ってみることに。
すると、少し小雨になってきたので

べ「行けそうだね」
私「ウン、行こう」
皆「とりあえず合羽を着て出発だ」

なんてお気楽な5人組(苦笑)

標高差が約100mあるコマ参道を登って
またしてもそこで
ケーブルカーで行くか、女坂で行くか、男坂で行くか迷う5人組。

べ「どうする?」
私「素人なのでついていくだけっす」
皆「それじゃ、足場も悪いし女坂で行こう」

というわけでまたしても無計画な5人組(苦笑)

「七不思議」をうたう怪しげな看板を横目に歩き続け・・・
いや、けっこう暗くて・・・
足場も悪くて・・・
けっこう大変じゃん、女坂!


途中の寂れたお寺で登山の無事を祈り・・・
(登山って言うほどのもんじゃないってのは十分承知しておりますが汗)

82段の石段の向こうにある大山寺(標高500m)にまずは到着!
国宝の不動明王なんかをしばし見てまわった後、
今度は標高696mの大山阿夫利神社まで出発!

・・・・・

いや、写真取れるほどの余裕がなく・・・

石段なのか、単なる岩場なのかよくわからない道を通り、
いや、きっと登山に慣れてる人からみたら「ふんっ!」と鼻で笑われちゃうんだろうけど
小雨も降ってて、滑りそうな石のなかで一番安全そうな石を選びながら進むのって
けっこう骨が折れる。

先頭はズンズン進んでいくし、
汗びっしょりになりながら
ようやく神社にたどり着いた。

下のほうのもみじはまだ色付いてなかったが
ここの紅葉は見事に色付いており、多くの観光客が記念写真を撮ってた。

ん?

こんなにたくさん登ってたっけ?

と、思ったら

ケーブルカーがここまで来てて

皆さん、ケーブルカーであっさり到着してるのね。

べ「まだ、10時半だけどどうする?」
私「おまかせします」
先頭を行ってた人「もう膝がガクガクでむり!」

と、いうわけで早めのお昼ごはんを食べ、

「本日の登山はこれにて終了」と相成りました。(笑)

帰りはもちろんケーブルカーを使うヘタレな5人組なのでありました。(苦笑)

そのケーブルカー乗り場でこの看板が・・・。
熊さんなんかに出会わずにすんでよかった、よかった。

下山後は鶴巻温泉駅のそばの「弘法の里温泉」でゆっくりと午前中の疲れを癒し
無事帰宅しました。

あまりハードじゃなく、こういうゆったりした登山がいいね。

これならまた行きたいと思った今日この頃でございました。
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映画「アンディフィーテッド栄光の勝利」

2014年11月08日 | 映画
いやあ、久々に泣けた。
 

最近、実話モノやドキュメンタリー映画をよく観てる。

出来具合がイマイチなのも多いんだけど
この映画はすごく面白かった。

アメリカ南部のある田舎町の高校アメフト部のお話。

100年以上の歴史のあるその部は万年弱小クラブだったんだけど
熱意のある監督が立て直しに名乗りをあげ、
6年間で地区リーグ優勝を果たし、プレーオフ進出することができたという、
ま、いわゆる「成功物語」といえば成功物語なんだけど、

それだけじゃ、観る気があまり起こらないし、
感動なんてしやしない。

このドキュメンタリーは
単なる成功物語ではなく、
「いかに失敗に立ち向かうことができるか」がテーマの映画だったんだよね。

そのチームメイトのほとんどは家庭が崩壊しており、
他の誰かのために生きるなんてことよりも
自分自身が生きていくのに精一杯。

負け癖を脱し勝利に導いていく監督ですらも
母子家庭で育った人らしく、

いわゆる登場人物がみんな不幸な生い立ちをしょっている。

でも、

その不幸な生い立ちを自分自身で受け止め、社会に出て行けるメンタリティーを身に付けていく姿をフィルムに納めたという印象の映画。

前向きに頑張っているんだけどひざの靱帯の故障で残り試合に出場できなくなり、
自暴自棄になりかける生徒や、

チームメイトだろうがなんだろうがすぐにキれて粗暴な振る舞いをする生徒、

体格や運動神経に非凡な才能があるものの
学力が身についておらず進学できなくなりそうな生徒・・・。

様々なことにつまづいてころびながらも
その生徒が立ち上がれるように声かけをしていく監督。

そのことば一つ一つが生徒の心に少しずつだけど染み渡っていくのがよくわかる。

最後の最後にようやくたどり着いたプレーオフの2回戦で敗れてしまう。

もちろん、残念なのは残念なんだけど

監督はここぞとばかりに伝える。

「いいか、忘れるな。
 『人間性』と『他人のために』と『チーム優先』だ。
 人は、勝ったときは皆受け入れやすいが負けというのはなかなか受け止めきれない。
 ここで『人間性』が養われる。
 どういう受け入れをするかで『人間性』が表れるんだ。
 私はこのチームとキミ達を誇りに思う。
 ここまでの道のりは決して平坦じゃなかったはずだ。
 それを乗り越えてきたキミ達を本当に誇りに思う。」

この監督の態度はずっと一貫していて
その態度で救われた生徒はとても多いと思う。

「将来はコーチ業をめざしたい。なぜなら自分は良いコーチに出会って幸せに感じたから、これからの子供たちにもそれを伝えていきたいと思うからだ」

なんていう選手もいるからね。

いや、ホント

もし、機会があればぜひ視聴してみてくださいな。

オススメです。
 
 

あ・・・、
 


でもこの映画「ツタヤだけ」なんていうシールが貼ってあるから
ツタヤ以外のレンタルビデオ屋さんにはないかも。

こういう独占しちゃうのってやめてほしいよ。

つまり、ツタヤがない場所では視聴できないってコトじゃん。

独占禁止法に違反してないのかな、これって・・・。
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ひとんちに来て何やってんの。

2014年11月07日 | 国際・政治
小笠原諸島の周辺に
中国魚船が大挙してやってきて
赤サンゴを密漁してるらしい。

とっとと捕まえちまえばいいのに・・・なんて思いながら
いろいろニュースを聞いてると
どうやらそう簡単にはいかないらしい。

領海侵犯だけでもOKなんじゃないの?と思うんだけど
そういうわけにもいかず、
実際に網を下ろして漁をしているところを押さえないと
逮捕できないんだとか・・・。

日本国内の話なのに
中国政府に取締りを依頼してるのもなんか妙な気がするし・・・。

よく日本漁船がロシア領域内で拿捕された・・・なんてことも昔はよく耳にしたから
「領海侵犯で逮捕」というので良くない?
そうでもしないといなくならないでしょ?
何か用事があるからずっといるんだろうし。

よからぬコトをしてるのは間違いないけど、
ひとんちの庭に入ってきているだけでもアウトだよね。

なんでもかんでも「配慮」するんじゃなくてさ、
日本国民の不安を取り除くことも大事でしょ。

それこそ「個別的自衛権」を正々堂々と発揮して
逮捕すりゃいいんじゃないの?

そこらへんどう考えてんのかねえ・・・。
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