yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ナメクジ

2017年05月14日 | 写真


ゲゲゲッ!

雨が降ったせいか

ナメクジがめしべをモグモグしていた。


受粉した花粉を食べてたのかな?




子どもの頃、

気がつかずにこの生き物(体長10㎝程)を、ふとした拍子に握ってしまったことがあり、

その感触の気持ち悪さから、

以来ずっとトラウマになってナメクジを見るたびにギョッとして後ずさりしたものだったが


最近、ようやく平気になってきた。


「時間が心の傷を癒やす」というのは間違いないようだね~。


もちろん、


傷の度合いによって回復する時間は異なるでしょうがね。



↑ナメクジがいないときはこんな感じのめしべだった。



今回は3cm程度の小さな部類だったから良かったけど

それでも、

こんなのがわんさか出てくると・・・、

う~ん・・・

想像しただけで怖い・・・。

やっぱりトラウマはまだ回復してないみたいだ(笑)。
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エターナル・サンシャイン

2017年05月12日 | 映画
エターナル・サンシャイン


今週レンタルしたのは「エターナルサンシャイン」。

あまり恋愛映画を観ないのだけれど、映画感想ブログをいろいろとサーフィンしてたら面白そうな感想があったので観てみることにした。


実はジムキャリーという俳優さん、そんなに好きな俳優じゃないんだよね。

なんか演技が鼻につくというか、

わざとらしいというか、

彼が良い人を演じていてもあまり良い人に感じれないんだよね~、というか・・・。


とにかく底意地が悪いように見えてしまう。

だから彼の主演の映画はなかなか主人公に感情移入ができないもんだからお話自体がつまらないものに思えてきちゃうというわけ。

でもまあ、今回はもしかしたら面白いかも・・・という期待があった。


その感想を書いていた人がちょっとクセのある人っぽくて、

モノを斜めからいつも観ちゃうような人っぽかったので、

そういう人がお勧めする作品だから「ちょっと見てみるか」という気になった。


んで、


観た印象としては・・・。


うん、脚本自体は想像していた以上に凄く凝ってたね~。

クリストファーノーラン監督の「インセプション」のような印象。

記憶の奥深くに侵入してその記憶を消してしまうという部分が発想的に似た印象を受けたね。


ストーリー自体も、

ほとんどが主人公ジョエルの記憶のみだから、何が本当で何が現実に起こったことなのかあいまいな部分もあるけれど、これはこれで発想としてはすごくユニーク。

これは浦沢直樹氏のマンガ「20世紀少年」に通じるセンスだね。

だから、クレメンタインが何を思って、どういうきっかけでジョエルとの思い出を消去しようと考えるに至ったのかは謎のまま。

おまけに、時間軸が行ったり来たりするから多少混乱することがあるかもしれない。


でも、きちんと理解ができればこれはこれで面白いアイデアの映画だと思う。


時間軸に関しては、

クレメンタインの髪の色で判断すればその時が今どんな時間軸なのかが理解できるからそこを意識しながら見るといいですよ。

でも、やっぱりクレメンタインが消去してしまう理由を知りたいなあ。

衝動性の強い人という設定だったから、きっと衝動的にやっちゃったということなんだろうけど、どうにも釈然としないんだよね~。

それが理由じゃ納得できない!



あと、ラストのセリフ

「嫌いになったりイヤになったりしたら、またやり直せばいいんだよ」という言葉が単純だけどすごく心に残った作品だった。


この映画の売り文句にある、「この映画を観て恋愛したくなる」か、というと・・・、

「う~ん・・・ちょっとね~」という部分はあるけれど、


でも、人を愛する気持ちって明日を生きる活力にはなるはずだからそうなったらそうなったで良しとしよう。



というわけで、

恋愛したいな~と思っている方には是非とも映画を一人で見るんじゃなく、

どんな映画でもいいから誰かと一緒に観ることをお勧めします(笑)。


PS.今思い出したけど、そういえば「世界でたった一つのプレイバック」という映画は恋愛をしたくなるかもしれないですよ~。


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希望

2017年05月10日 | 写真


雲の中からもう少しで太陽が現れそうなんだけど

なんだかなかなか出てこない。

でも、焦りは禁物。

ゆったりとした心で

必ず太陽が顔を出すんだと

信じる気持ちが大切。

それを人は「希望」と呼んでいる。

「希望」さえあれば、

人はどんな状況でも頑張れるもんなんだよね。
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スーパー銭湯。

2017年05月07日 | たわごと、ひとりごと
昨日、今日と二日連続で近所のスーパー銭湯に出かけた。

近所とはいっても、車で行かないといけない距離だからそうそう行けるわけじゃない。

実際、今回行ったのは本当に久しぶりのことだった。




昨日は3時間ほどずっといろんなお湯につかりっぱなし。

ジャグジー、リラクゼーション風呂、天然温泉、絹風呂、窯風呂、寝ころび湯・・・。

相当疲れが取れたような気がして、

息子にお勧めすると、

部活で体が相当へばっているせいか「行く!」と即返事。

「回数券買ってあげようか?行きたくなったらチャリでバア~っと行ってくれば?」

「いや~、それはいいや。お風呂の後自転車こぎたくないんだよね~。」

「車で送ってということ?」

「そう」

相変わらず甘ちゃん意識が抜けない高校2年なのであった(笑)。

というわけで、

今日も行くことに。



実は昨日のお湯で結構疲れがドバっと出て

ふくらはぎやら横腹やらがつりそうになっちゃってたもんだからちょうどボク自身も行きたかったんだよね~。

あれってなんでだろう?

マッサージしたりゆっくりと温泉につかったりすると

逆に身体全体がだるくなっちゃうのって。

1日じゃ絶対疲れなんか取れない。

少なくとも3日は必要なんだよね。

今日は昨日よりもずいぶん楽になった。

やっぱり3日ぐらい続けてこういうお湯につかると相当楽になるね。

2日でも結構いいけど、

やっぱりもう1日欲しいな。

でも連休はもうおしまいだから、次はきちんと計画立てていくことにしよう。

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映画『ヘイル、シーザー!』

2017年05月05日 | 映画
映画『ヘイル、シーザー!』予告編


正直に言うと、コーエン兄弟監督作品の完成度の高さは認めるんだけど、

どうしてなのか、いつもイマイチ感がぬぐえない。

いつも見終わるたびに、「何でイマイチに感じてる自分がいるんだろう?」と思ってるもんだから、

そこを知りたくてコーエン兄弟作品は期待はしてなくても手を伸ばすことになる。

そして、いつもその肝心な理由にはたどり着けないでいるんだよね~。




んで、今回の「ヘイル、シーザー」。

いや~、大いに笑ってしまった。

ようやくコーエン兄弟と理解し合えたような気分。

予告編のストーリー紹介の内容は本編とはちょっと違うね。

まあ、一応誘拐事件は起こるんだけど、主役の「何でも屋」(本当は「何でも屋」なんかではなく、映画会社を取り仕切るマネージャーさん)はそればっかりに関わってない。

いろんな役者さんのトラブル解決に奔走してる。

ハリウッド映画の役者さんのイメージ維持に必死になるマネージャーとそのイメージとは裏腹に本当におバカな役者連中。

そのギャップが「夢を売る」という目的で正当化される。

そこに巻き起こるドタバタコメディ―映画がこの作品。

ダンスも、歌も、下手な演技をするのでさえも、本当に上手で、

ハリウッド俳優さんの質の高さには本当に驚かされるよ。




これまで「コーエン兄弟監督作品はちょっとな~」と思っている方、

これなら多分大笑いできると思いますのでおススメします。
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