映画『ヘイル、シーザー!』予告編
正直に言うと、コーエン兄弟監督作品の完成度の高さは認めるんだけど、
どうしてなのか、いつもイマイチ感がぬぐえない。
いつも見終わるたびに、「何でイマイチに感じてる自分がいるんだろう?」と思ってるもんだから、
そこを知りたくてコーエン兄弟作品は期待はしてなくても手を伸ばすことになる。
そして、いつもその肝心な理由にはたどり着けないでいるんだよね~。
んで、今回の「ヘイル、シーザー」。
いや~、大いに笑ってしまった。
ようやくコーエン兄弟と理解し合えたような気分。
予告編のストーリー紹介の内容は本編とはちょっと違うね。
まあ、一応誘拐事件は起こるんだけど、主役の「何でも屋」(本当は「何でも屋」なんかではなく、映画会社を取り仕切るマネージャーさん)はそればっかりに関わってない。
いろんな役者さんのトラブル解決に奔走してる。
ハリウッド映画の役者さんのイメージ維持に必死になるマネージャーとそのイメージとは裏腹に本当におバカな役者連中。
そのギャップが「夢を売る」という目的で正当化される。
そこに巻き起こるドタバタコメディ―映画がこの作品。
ダンスも、歌も、下手な演技をするのでさえも、本当に上手で、
ハリウッド俳優さんの質の高さには本当に驚かされるよ。
これまで「コーエン兄弟監督作品はちょっとな~」と思っている方、
これなら多分大笑いできると思いますのでおススメします。
正直に言うと、コーエン兄弟監督作品の完成度の高さは認めるんだけど、
どうしてなのか、いつもイマイチ感がぬぐえない。
いつも見終わるたびに、「何でイマイチに感じてる自分がいるんだろう?」と思ってるもんだから、
そこを知りたくてコーエン兄弟作品は期待はしてなくても手を伸ばすことになる。
そして、いつもその肝心な理由にはたどり着けないでいるんだよね~。
んで、今回の「ヘイル、シーザー」。
いや~、大いに笑ってしまった。
ようやくコーエン兄弟と理解し合えたような気分。
予告編のストーリー紹介の内容は本編とはちょっと違うね。
まあ、一応誘拐事件は起こるんだけど、主役の「何でも屋」(本当は「何でも屋」なんかではなく、映画会社を取り仕切るマネージャーさん)はそればっかりに関わってない。
いろんな役者さんのトラブル解決に奔走してる。
ハリウッド映画の役者さんのイメージ維持に必死になるマネージャーとそのイメージとは裏腹に本当におバカな役者連中。
そのギャップが「夢を売る」という目的で正当化される。
そこに巻き起こるドタバタコメディ―映画がこの作品。
ダンスも、歌も、下手な演技をするのでさえも、本当に上手で、
ハリウッド俳優さんの質の高さには本当に驚かされるよ。
これまで「コーエン兄弟監督作品はちょっとな~」と思っている方、
これなら多分大笑いできると思いますのでおススメします。