yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

壁面画「あじさい」

2017年06月14日 | 手作り作品


梅雨に入ったので壁面画もコイの絵からアジサイの絵に変えようと、ちょうど雨だったのをいいことに準備もそこそこにやってみた。

でも、それがいけなかったみたい。

ここ何回かの壁面画制作はほぼ時間通り進められたんだけど、

アジサイは折らなければいけない折り紙の花の数が多いせいか、

時間内で作業が終了せず。




子どもたちの日課を変更することもできないので

あとは大人の方で仕上げをするも

結局大幅にサービス残業をする羽目に。





でも、

壁に貼った壁面画を見た子供たちのうれしそうな表情ったらなかったな。

疲れも吹っ飛びます。
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「問題ない」とすること自体に問題がある。

2017年06月13日 | 国際・政治


大臣の経歴詐称も「問題ない」

政務活動費での風俗通い「問題ない」

憲法学者のほとんどが違憲表明も「問題ない」

森友加計も「問題ない」

『官邸からの意向』文書は「怪文書」だから「問題ない」


・・・


自分たちの中から次々に湧き出てくる不正疑惑に

「きちんと調査しなければならない」とすら言えない政府を

信用できるわけがないよ。

そう考えるのが自然だよ。



そう思わない?
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道ばたの花。

2017年06月11日 | 写真


梅雨に入ったばかりのこの季節。

アジサイが生き生きといろんなおうちの庭を彩っている。

でも、

道ばたにもこうやってしっかり花を咲かせる植物もいる。

きっと庭から飛び出し、

図らずも自らひどい環境に身を置いたんだろう。

でも過酷な環境ながらもこうやって見事に花を咲かす。

いや、ホント

道ばたの花たちには、いつも勇気をもらってます。

感謝!

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映画「バグダッド・カフェ」

2017年06月09日 | 映画
バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版(字幕版)


多くの人がお勧めする「バグダッド・カフェ」を観た。

「ちょっとしたマジックを楽しめるようなちょっとした心のゆとりが人生を本当に豊かにする」

まさにこういうテーマなんでしょうね~。

そうか~ドイツ語では「ジャスミン」は「ヤスミン」と発音するんだな~とか変なところに感心しながら最後まで見終わりました。



ジャスミンが絵のモデルになって少しずつ身につけているものが薄くなっていき、最後はヌードになるところなんかは、

ジャスミン自身の心が解きほぐれていったのかな~なんて思ったりも。


そういう意味では、絵描きのコックスさんが一番の功労者のような気がする。


最後のプロポーズは「イエス」と言ってもらえたのかな~。


「ブレンダに相談してみる」と言って笑ってたから多分「イエス」となったかもしれないけど、

そうなったら旦那さんと正式に離婚できるのかな~。


彼女のことを探してたもんね。

少々心配になってしまうようなエンディングでしたね~。

(ホントは全く心配してませんが(笑))

とにかく、最初は殺伐としてどうなることかと思ってしまいますが、

途中から心がほっこりしてきます。

そういう「ほっこり感」を必要としている人にお勧めできる映画です。
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映画『シン・ゴジラ』

2017年06月04日 | 映画
『シン・ゴジラ』予告2


ようやく巷で評判だった「シン・ゴジラ」を観た。

いろんな人がいろんなコメントをいろんなサイトで残してると思うから、ここではちょっと気がついたことだけ。





うん、確かにゴジラのシーンには本当に迫力があったし「形態」がどんどん変わっていくのも面白かった。


ただ、「形態がどんどん変化する生物」なんてこれまで地球上には全く存在しなかったわけだし、そういうことすらも原理上あり得ないし、しかも「初めて見る生物」なんだから映画の中の人たちには気づかなかったことにしておいた方がよりリアルだったかもね~と思った。

なんできちんと観察しているわけでもないのにわかるんだろう?って不思議に感じたな。

どちらかというと「どんどん進化して形態を変えている」じゃなく「丸だと思ってたら四角だった」ぐらいなもので良かった気がするよ。

最終的にいつものゴジラの姿になって鎌倉沖に現れたときも、

それが前回上陸したのと同じ生物だってすぐにわかるなんてありえないほどの形態変化を遂げているわけだから「別生物」だと認識する方が自然な気がした。

そういうところが気になっちゃってなかなかお話の中に入って行けなかったな~。



あと、官邸のグダグダがちょっと長すぎた。

「こっちに来なきゃいいのに」等々無責任な発言がところどころにあったりするだけでしっかりと伝わるからその分短くするのもありだったかもね。






まあ、とにかく、

このゴジラは「原爆や原発」を表してるんでしょうね。

それはもう間違いないと思う。

特にフクイチやチェルノブイリといった原発事故の暴走っぷりをシンゴジラに託したとみて間違いない。

ラストは退治したり追い払ったりすることもできず、ただ「凍結」させただけで「共存していくしかない」としたことからもそれは明らかだと思う。




最後のしっぽのシーンの件、巷でもいろいろと噂されてるけど

ボク個人的には、原発事故や原爆、水爆実験の犠牲者を表してると思ったな。

単純だけどそれが一番シンプルでメッセージ性が強いしね。

やっぱりね、人間が手に負えないようなものに手を出しちゃダメなのよ。

そういう意味でも一度は観ることをお勧めします。


***************************
追記

とりあえず、ゴジラ自体の出来が良かったから何回か観てるんだけど、

やっぱり、ホントに惜しい!

絶望的な状況に直面したときに、確かに人の本性が出るし

もちろん人に押し付けて逃げたりするやつは当然いる。

でも、

その危機にきちんと向き合って戦う人もいるんだよね。

そういう人がいるからこそ未来に引き継がれていくわけで。

この映画は逃げる奴に焦点を当てすぎなんだよね~。

そんなのはサラッと描いて、

あとは命を懸けて戦う現場の人たちに焦点を当ててほしかった。

「第一陣全滅!」という報告を受けて主人公は目をつぶるだけ。

これはこれで仕方ないとは思う。

だって想定内だったろうからね。

その想定内で死んでいった隊員のことをしっかりと描き切ってほしかった。

死を覚悟に命令に準じる隊員を描くことで未来に希望が生まれる。

そういうところに焦点を当てることで、

未来が明るく輝きだすんだよね。

そういうところをしっかりと描いてほしかったな。

ハッキリ言ってこの映画は未来への希望があまり感じられなかった。

ずるい奴が生き残る世界に希望はないよ、はっきり言って。
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