yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

映画「バグダッド・カフェ」

2017年06月09日 | 映画
バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版(字幕版)


多くの人がお勧めする「バグダッド・カフェ」を観た。

「ちょっとしたマジックを楽しめるようなちょっとした心のゆとりが人生を本当に豊かにする」

まさにこういうテーマなんでしょうね~。

そうか~ドイツ語では「ジャスミン」は「ヤスミン」と発音するんだな~とか変なところに感心しながら最後まで見終わりました。



ジャスミンが絵のモデルになって少しずつ身につけているものが薄くなっていき、最後はヌードになるところなんかは、

ジャスミン自身の心が解きほぐれていったのかな~なんて思ったりも。


そういう意味では、絵描きのコックスさんが一番の功労者のような気がする。


最後のプロポーズは「イエス」と言ってもらえたのかな~。


「ブレンダに相談してみる」と言って笑ってたから多分「イエス」となったかもしれないけど、

そうなったら旦那さんと正式に離婚できるのかな~。


彼女のことを探してたもんね。

少々心配になってしまうようなエンディングでしたね~。

(ホントは全く心配してませんが(笑))

とにかく、最初は殺伐としてどうなることかと思ってしまいますが、

途中から心がほっこりしてきます。

そういう「ほっこり感」を必要としている人にお勧めできる映画です。
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