yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

閲覧注意!

2017年10月15日 | 写真
【注)閲覧注意!】




一昨日、雲一つないさわやかな秋晴れの天気の朝、
通勤途中に、
人間様より忙しく、
道をワッセワッセと移動している生き物がいた。

それは、体長約10㎝、太さ約2㎝ほどの巨大な「芋虫」。



まばらに毛が生えていたので、
もしかしたら「毛虫」と呼んだ方が正しいのかもしれませんが・・・(苦笑)。



まるで「進撃の巨虫」みたいに一心不乱に歩き続けている。



よく見ると、
頭のところから、糸くずのようなものが出ていた。


もしかして・・・
サナギになろうとしてたところに何か邪魔が入り、
うまくサナギになれる場所を探していたんじゃなかろうか。
もしそうなら、うまくサナギになれる場所を確保できると良いんだけどね。

めげずに探してね~。

がんばれよ~。
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思い出。

2017年10月10日 | 写真


出勤途中、道ばたによく見ないとわからないくらい小さな花が咲いていた。

花の直径は目分量でいくと、だいたい3㎜ほど。

いやホントに小さくて、

何度撮ってもピンボケに(笑)。

このままじゃ遅刻すると思い、途中で切り上げた。

その道すがら、

ふと、学生時代に作った懐かしい曲が口について出てきた。

タイトルは「思い通りにいかない」という曲。


*  *  *

♬道ばたに~ 咲いていた~
小さな 小さな 花~

あの娘に 持って帰ろうと したけど
届きそうで 手が 届かない~

昼間から 寝転がって
流れる 雲を 見てた~

雲の形で 遊んでた
自分だけの 中に 浸ってた~

  思い通りにいかない夢を もてあそんで
  思い通りにいかない夢で 遊び続けてた~♬

・・・

*  *  *

せっかくだから
今度演奏する機会があったらギターの弾き語り用にアレンジしてやってみようかな~、

なんて思った今日この頃。
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(Just Like) Starting Over - John Lennon

2017年10月09日 | ジョン・レノン
(Just Like) Starting Over - John Lennon



今日はジョンレノンの誕生日。

生きていれば・・・今年で77歳になるというわけだね。

誕生日おめでとう、ジョン!

****************************

(just like)Starting Over

ボクらの人生はお互いにとってそれぞれ大切で貴重なもの
ボクらはお互い成長した・・・そう、ずいぶんと成長したよね
ボクらの愛はまだまだ新鮮なんだけど
どこか知らないところにひとりで飛び立っていく機会を
そろそろ持ってみようじゃないか


ボクらは充分過ぎるほどの時間をかけた
誰のせいでもない、時の経つのが早すぎるんだ
でも愛する人よ、
キミに会うと、
なんだか再びお互い恋に落ちるような、
それはまるで再出発するような、
そんな気分になるんだ


来る日も来る日も、ボクらは愛をつむぎだした
でも、なぜもっと素敵で簡単な愛のつむぎ方をしないんだろう?
さあ、そろそろ羽を広げて飛び立つ時だ
これまでとは違う日々を過ごそう
これこそが再出発なんだ


なぜボクらはひとりで飛び立とうとしないんだろう
どこか遠い遠いところに旅に出よう
きっとボクらは再び一緒になれるよ
まるで二人が出会った頃みたいにね、
そうだよね、愛する人よ・・・・

ボクらは充分時間をかけた
誰のせいでもないんだよ、これは
愛する人よ、キミを目の前にすると
またお互いに愛し始めるような
新しく再出発するような、
そんな気分になるんだ

ボクらの人生はとても貴重なもの
ホントにお互い成長したよね
ボクらの愛はまだまだ特別なものだけど
どこか遠くに飛び立つ機会を持ってもいいんじゃないかな・・・

さあ、再出発だ・・・

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映画『わたしを離さないで』

2017年10月08日 | 映画
映画『わたしを離さないで』予告編



カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞を祝って、映像化されている彼の作品を見てみることにした。
『わたしを離さないで』
まずは配給会社の紹介文をどうぞ

イギリスの文学賞・ブッカー賞受賞作家カズオ・イシグロの小説を基に、傷つきながら恋と友情をはぐくみ、希望や不安に揺れる男女3人の軌跡をたどるラブストーリー。『17歳の肖像』のキャリー・マリガン、『つぐない』のキーラ・ナイトレイ、『大いなる陰謀』のアンドリュー・ガーフィールドといった若手実力派スター3人が豪華共演。詩情豊かでみずみずしい映像と、ドラマチックな展開の果てに待ち受ける衝撃と感動を堪能したい。

*********

臓器提供を目的としたクローンを育てる施設で育った3人の男女の物語。
クローンは人を愛することも許されないという世界で彼らはどう生きるのか?
という物語。
あまりにも切なすぎる設定で、それだけで観るのがつらくなるんだけど、
でも、そんな環境の中でも彼らが必死に前向きに生きる姿が
観る者の心を震わせる。

*  *  *

愛する人と過ごすためにある申請を出せば、
臓器提供まで数年間の「猶予」が与えられるという話に唯一の希望を見出し、
必死にすがる彼らがとても痛々しい。
そういう「希望」があったばっかりに最後に食らう「絶望感」。
でもそれでも自分たちの運命を受け入れ、
「人」のために生きることを誇りとして「終了」を迎える。
クローンには「死」という言葉も呼ばせてくれない。
「死」は「終了」と呼ばれ、
一般人とは区別されている。
なんてことだろう!
クローンだろうが何だろうが人として生きる権利があるはずだよ!
主人公が最後に心に思うセリフ「私たちと普通の人たちと何が違うのだろう?」
これがまさにこの映画が観客に考えてほしいことなんだろうと思う。

*  *  *

人として生きるとはどういうことなのか?
どうすれば自分の生を生きたと言えるのか?
たしかに、
登場人物のクローンたちはまさに見事に自分の生を全うしている。
しかし、
その犠牲の上にいる一般人は本当に「自分の生」を全うしているのか?
「あなたは自分の生を全うして本当に生きていると言えるのか?」
これを突き付けられた気がする映画だった。
改めて自分の生き方を振り返ってみたいという方にお勧めします。
いや、ホントに泣けるというよりは、
身につまされる想いのする映画です。
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ベランダ

2017年10月05日 | たわごと、ひとりごと


ベランダの防水工事が始まった。
このマンションはベランダの広さがウリなのでこうやってメンテナンスをして価値を保っているらしい。
確かに古いマンションの割には、売り出されてもしょっちゅう買い手がつくから、
みんなこのベランダに魅了されるんだろうな。
実は、
かく言うボクもその一人。
専有面積はそんなに広くないんだけど、
このベランダの広さで十分な解放感があって狭さを感じにくいんだよね~。
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