JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

FT-891Mの取説ファイル

2021年05月27日 22時10分04秒 | ハム系アイテム

昨夏に、常置場所で受信用&車載HF機のスペアとして購入したFT-891Mだったが、実際はAMラジオを聴く程度にしか使わず、リグの使い方をモノにする感じにはなっていなかった。そこで「もっと使う方向に仕向けよう。」と思い、年明け~1月中旬にダウンロードしたPDF取説を紙に印刷して、ファイルに仕立てた。

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本記事は、「作成時の状況(回想)と、現在の所感について記録しておきたい。」と思い作成。今から思えば当時書いていないということは、印刷当時は入院前の最後に元気だった時だったのかもしれない。そんなことも振り返りながら書いてみた。
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そのボリュームは、小型リグながらも多機能モデルということで、ザックリ2冊構成になっている。具体的には1冊目がリグ付属品で紙冊子の“取扱説明書”、2冊目がダウンロードでしか手に入らない“取扱説明書 詳細編”、3冊目(表紙が無いけど…。)もダウンロードでしか手に入らない“ファームウェアアップデートマニュアル”、最後にリグ付属品でA4両面1枚の“簡単操作ガイド”がある。

ページ数を確認すると、取扱説明書=64ページ、取扱説明書 詳細編=119ページ、ファームウェアアップデートマニュアル=13ページ、簡単操作ガイド=2ページだったので、これを冊子状のクリアファイル(←正式名が分からなかったので、個人的ネーミングしてみました。)に収めることにした。

ということで、まずは印刷。インクがボトルで大量に供給できるプリンタなので、途中のインク切れは回避できるものの、計198ページの印刷にロスタイム込みだが2時間以上かかった。ちなみに裏写りを嫌ったので、すべて片面印刷とした。

次に、クリアファイルへの収納。2冊構成で、1冊目(40ポケット)には取扱説明書の64ページ分、ファームウェアアップデートマニュアルの13ページ分、簡単操作ガイドの2ページ分を収め、2冊目(60ポケット)には取扱説明書詳細編の119ページ分を収めた。この作業も記憶が曖昧だが、休憩込みで2時間くらいかかったと思う。

作業は以上だが、紙の取説相当品一式を手にするために約半日の時間を費やしてしまった。

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て、今はこのファイルをモービルに常備しているが、毎回手に取って感じることは「重い!」かな。元々A5サイズ両面印刷だったのをA4サイズ片面印刷にしたことで、単純計算で紙の重量が4倍になって、更にファイルの重量が加わるから当然の結果なんだろうけど。

それでもFT-891Mに関しては、歴代のリグ達よりも早いタイミングで“取説ペラペラ”が始まっている。まぁ、操作をあれほどメニューに依存しているリグも初めての経験なので、自然の展開かな。この“取説ペラペラ”は、TH-77TM-742時代からやっていることなので、いつものノリで楽しめればと思う。


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2 コメント

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Unknown (kuromiya)
2021-05-28 22:04:10
昨今の無線機はマイコン制御なので取説を見ないと操作出来ない機能が多いですね。
特にモービルに特化したような小型機...

私は移動運用で使うノートパソコンにpdfで入れて有りますが頻繁に使う機能は紙にメモ書きして車内に置いています。
IC-7100ですが、たまに使おうと思うと操作方法を忘れてしまうので...
そういう意味では大昔のアナログ機は楽でしたね。(^^)
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Unknown (JR9RVK)
2021-05-29 00:17:42
そうなんです。
私の過去リグで言えば、FT-850などは、確かに感覚で使用できましたね。
と同時に「だから最近は“取説ペラペラ”を早めにやるようになったのか~。」と気づきました。
私の過去リグで言えば、FT-857D以降のリグが当てはまりますね。
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