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新しいレンズの購入をきっかけに、Nikonのダウンロードサイトを覗いてみた。そうしたら8/23付けでゆがみ補正データの新バージョンが公開されていたので、適用することにした。相変わらず更新内容が分からない説明書きだったが、D800および所有レンズ5本すべてが対象だったので「やって損は無いな~。」と。
手順は毎度お馴染み、ダウンロードしたファイルをSDカードに書き込み、それをカメラに装着して適用する。PDFファイルの手順書も前回と同じっぽいので、ナナメ読み。一応アップデート前に関連する過去記事を読んでみた。正直忘れていたが前回はアップデートの進捗バーメーターの撮影が出来なかったようなので、今回はその撮影を意識しることにする。と、ここまでは予定どおりだったが、やはりすんなりとは行かない。
1つ目はアップデートの中断、と言うより強制ストップになった。原因はバッテリー残容量の不足、具体的には残容量44%だったがカメラは蹴ってきた。一応、手順書には「フル充電した~」と書いてあるのは承知していたが、まさか中で残容量チェックしているとは思っていなかった。しかも44%でもアウトって…。まぁアップデート中に電源不足になると起動不能になるリスクが有るだろうから、分からなくはないが…。仕方が無いので空っぽ(残容量1%)のスペアバッテリーをフル充電、この間2時間強の中断を経て再開した。
2つ目に今回も進捗バーメーターの撮影が出来なかった。これは前回と同じくOKボタンを押すと、長くても1秒強でアップデートが終了し、バーメーターが表示されなかったためだ。その瞬間「1~2秒で終わるアップデートなら、(残容量が)44%も有りゃ~十分やろが~ったくよ…。」と。
とりあえずアップデートは成功したが、納得感の低い流れであった。正直しゃくだけど「これも次なる撮り鉄のため。」と割り切るしかなさそうだ。
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