タイトルがちとボケた表現になっているが、本文を読んでいただくと「何処の何に対して言っているのかは、かなりの高確率でご理解いただける!」と信じて、タイピングを始める。
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確か先週中頃からだったと思うが、某コンビニチェーン(露骨に表には出ていないが、タヌキがキャラクターになっている。)にてプリペイド型電子マネーカード、いわゆる前払い(チャージ)による電子マネー&お買い上げポイントが記録されるカードが、「ご自由にお取りください。」って感じで店内に置いてあった。
個人的には同チェーンの電子マネー無し、つまりお買い上げポイントだけを記録するカードは持っているものの、かなりボロボロ&店頭でもバーコードが読めないことも数回有ったので「そろそろ新しいのと交換したい。」と思っていた矢先だったので、「キリンがキャラクターのチェーン店に続いて、タヌキも使ってみるか。」となった。
最近の使用頻度はほぼ毎日(昼食用におにぎりを買っている。)なので、キリンさんチェーン並みの使用感を期待していたのだが、「ところがどっこい!」であった。
まずキリンさんチェーンの場合、①現金チャージ、②購入決済&ポイント記録、という流れの際、カードをかざす読み書き端子?(←正式名称を知りません…。)に全ての処理を終えるまでカードをかざしていればOKという、シンプル&楽な手順だ。
ところがタヌキさんチェーンの場合、①ポイント加算のための提示、②現金チャージ、③購入決済(①と②は順不同)という流れの際、①はウラ面のバーコードを読んでもらう、②はカード挿入方向に注意して読み書き端子が仕掛けてある溝の中をスライドさせる、③で再び②と同様の動作という、全てバラバラの面倒な手順であった。
さらに不満が有るのは、レシートだ。キリンさんチェーンの場合は、残高や現在のポイントが大きな太い文字で印字されているので、大変見やすい。対するタヌキさんチェーンの場合は、小さな細い文字で見にくい。これじゃあ記述順序を覚えないと、どれがどの情報なのかがサッパリ分からない。
何でこれが不満な点かと言うと、残高を把握するために直近レシートを財布内に残しているからだ。私はこれでチャージの要否を判断しているので、残高の把握&確認のしやすさは重要なのだ。
正直、今月に入ってからの数回で「タヌキのチャージは止めて、以前のようなポイント加算のみで使っていくか~?」と思い始めている。要するに「何で毎回、向きを見て自分でスライドせんならんがよ~!」、「タヌキ面倒くさ~い!」という訳だ。
まぁ、少なくともタヌキの②は年中懐が真夏の方であれば、高額チャージすれば多少の面倒さは改善されるんだろうけど、懐が年中極寒である私にとっては「違う娑婆の話!」だ。
以上、毎朝の通勤時に数秒考えてしまうネタの1つを紹介させていただきました。
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