JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2013part5(氷見線 雨晴-越中国分)

2013年03月25日 04時29分04秒 | 氷見線

今回の撮り鉄、D600とf/4標準ズーム(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)の感触を掴むことを主たる目的とした。とりあえず試し撮りのノリで県内の路線で行うことに決めたが、ここで問題が1つ。

実は3月の撮り鉄、ちと苦手である。3月は冬もほぼ終わりで、高い山はともかく近場や沿線には雪が無い。かと言って賑やかに花が咲いていたり、新緑が大々的に始まっている訳でもない。なので個人的には絵になりにくく(写る植物のほとんどが枯れ状態)、撮影地の選択肢が最も少ない月だと感じている。

■氷見線 雨晴-越中国分(撮影日:2013年3月24日)
上記を踏まえ、少しでも茶色系が少ない撮影地は?という視点で、海が入る場所にすればよいと思いつき、決めた。記録と言うか写真のフォルダ名(日付と撮影地)によると、氷見線の撮影は約6年ぶりらしい。

場所は越中国分駅から1km弱の所、R415@雨晴トンネルから氷見方面へ200mほどの所に海岸沿いに進む道(もしかして旧道か?)との分岐があり、その海岸側にある空き地が撮影地。簡易的な階段が設置されているが、その先はJRの立入禁止制限があるので、それに従い注意して立ち位置を決める。

今回は使用レンズを決めていたので、UP写真で焦点距離120mmめいっぱいとなった。もちろん望遠ズームも持って来ていたが、今回は主たる目的を優先した。本当はもう少し望遠して、上下と右を切りたかったが、まぁしょうがない。

-・・・-
今回のレンズ「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」に関して、よくネットでゆがみに対するコメントを見かけるが、私の第一印象は「カメラのゆがみ補正機能だけでこの写真を撮ってくれるんだったら、それほど深刻な問題ではない。」と感じた。ただ直線的な被写体(建物など)を撮る場合は、事情が変わるのかもしれないけど、まあまあまあ。

「D600」に関しては、D800ではなくD7000に近い印象だった。大きさ、ボタン配列などが似ているからかもしれない。まぁそれはそれで好都合と考えることもできる。私の基本スタイルが三脚撮影なので手持ち撮影は稀だと思うが、三脚でD800をセットしてから反対方向の列車を撮りたい場面では、いずれもフルサイズで臨めるのは大きい。

本当は24-120_f/4じゃなくて「AF-S NIKKOR 40-160mm f/4G ED VR」なんていうレンズ(現時点では架空)があれば、もっと私向きかもしれないけど。出ないよな…。


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