JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2013part6(大糸線_姫川-糸魚川)

2013年03月31日 22時08分40秒 | 大糸線

今回は、D600とf/2.8標準ズーム(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)で臨んだ。このコラボの理由は、前回(D600とf/4標準ズーム)の解像感がちと不満だったので、レンズのグレードを上げて何か撮ってみたいと思ったからだ。で、f/2.8望遠ズームがD800に装着してあったから、フリーだったf/2.8標準ズームで試すことにした。単にレンズの着脱で横着しただけということで…。(←ほとんど気合が入っていない。)

■大糸線_姫川-糸魚川(撮影日:2013年3月31日)
f/2.8標準ズームで撮れる場所は…?という条件で考えながらR148を南下。間も無くいつもの水前トンネルが視界に入ってきたが、意外にもトンネルの周囲は3月特有の枯れ木と土が少なかった。時間の節約が頭をよぎり、今回はここに決めた。

場所は糸魚川駅から2kmほどの所、R148の糸魚川I.C.の交差点を過ぎ、続けてR148と枝分かれする道に入り、そのまま北陸道の下を抜けると現れてくる、水前トンネルと水前踏切の間(どちらかと言えば踏切寄り)が撮影地。線路西側には線路に沿って側溝があり、溝が雑草(たぶん雑草の下にコンクリートの蓋がある?)で覆われている所で構えた。

今回も使用レンズを決めていたので、UP写真で焦点距離70mmめいっぱいとなった。ちなみに今回は他のレンズを全く持って行かなかったので、このf/2.8標準ズームで何とかするしかない。まぁ立ち位置で何とか邪魔な人工物は追い出すことができたから、結果オーライということで。

今回は撮影30分前くらいから小雨が降りだした。年末の「583系あけぼの」とは異なり、同業者が1人もいない状況だったので、傘をさして撮影した。雨避けはこれでOKだけど、車両とレンズの間に雨粒があるということになり、さらに曇天時より暗い上に絞りF8を譲らなかったため、ISO感度は2000で撮影した。パソコンの液晶画面上で、原寸表示以上に拡大すればノイズは確認できるが、全画面表示などの縮小表示では全く問題ない。A4以下のサイズしか印刷しないのであれば、今回のような撮影条件はアリだ。

-・・・-
さて問題の解像感だが、正直なところ先にD800を体験したお陰で、私のハードルが高くなっている感は否定しない。結局完全には納得していないとは言うものの、先週の写真(D600+f/4標準ズーム)よりは評価できると思う。きちんと比較するためには、今回のような雨+暗い場面ではなく、先週と同じor近い天候で、同じ撮影地で、同じor低めのISO感度で、レンズはf/2.8@たぶん望遠ズームで撮らないとダメだよな…。だけど来週から数週間は桜を中心に動かないともったいないし、はたしていつ比較できるものやら…。


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