JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

コールのモラル

2012年06月30日 21時10分39秒 | 雑感や疑問など

夕方のことだが、FTDX5000MPのマイクゲインを再調整したかったので、7.128MHzSSBでモニターしながらCQを出していた。何回目のCQだったかは覚えていないが、W(CA)からコールいただいた。(もちろん日本人のオペレーターだか。)こちらも初めての出来事で、20~30秒ほど状況を理解できなかったが、約15分のQSOとなった。

QSOを終えた後、すかさずWをコールした局が数局いたが、「ここでCQを出していたのはオラ!(笑)」と思いながら聴いていると、W側から「3UP」とアナウンスされ、一行?は去っていった。

それにしてもWをコールした局のうち、1局は「JA1○○○」の大OMである。ちなみに「大OM」とは、「OM」だけでは語り尽くせない特筆すべきものを持ち合わせていらっしゃるが、「OT」と呼ばせていただくのも何となくシックリ来ないOMを指しているが、これまでにワッチした中で仕入れた絶妙な敬称である。

それはさておき、「DX局とのQSOは“DX側がCQを出しているもの”という決め付けは、止めた方がよいのでは?」と思う。それはつまり、如何に自分のワッチがチャランポランであるかを露呈することになるからである。あるいは、どちらの局がCQを出しているかが分かっていた上でコールした(つまり確信犯ね。)のであれば、これは節操の無い行為である。万が一プライドという物を持ち合わせているのであれば、その辺は御一考あれ。


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