最初は「少しでも直射日光による灼熱地獄がマシな所に取り付けば十分!」と思って、取り付け場所を決めたFT-891Mのセパレートパネル(以下“パネル”と表記)だったが、しばらく使ってみているうちに「もうちょっと見栄えを良く出来んかな?」と思うようになった。そこで、前記事に書いた“鋭角Ver.の自作ブラケット”を製作したので、それを使ってパネルの再取り付けを行った。
その前に一旦パネルを取り外そうとするも、これが中々。耐熱性両面テープの貼り付きが強くて、はがれてくれる気配が無い。なので貼り付き面にカッターを慎重に挿入していく。これで何とか直角Ver.ブラケットをバラすことが出来た。「うーん、スクレーパーを1つ持ってないと駄目かな~?」そう思ってしまう厳しい作業であった。
次に、鋭角ブラケットとパネルの貼り付け。今回は傾きを防ぐ&高さを狙う丁度良いブロックが無かったため、文具レベルの両面テープで鋼尺2本をパネルのウラ面に貼り付けて、ブラケットの貼り付け場所を狙う。これを前回UP写真のようにテーブルの上に置いてみて、目視レベルで水平方向に傾きが無いことを確認した。
最後に、車内への貼り付け。先にブラケットの着地面に耐熱性両面テープの貼り付けておき、各ボックスの角?稜線?などを頼りに向きを慎重に合わせて加圧して貼り付ける。今回はパネルの下に入る大きさのスペーサーが無かったので、見た目で合わせた。その後、車内貼り付け面側のブラケット上に、重石としてモンキーレンチを約24時間置いておいた後、パネルを手で軽く押してみて動かないことを確認した。
で、それを助手席ドア側から見た状態がUP写真。パネルは現状より約10°上側に向くようブラケットを鋭角に曲げたが、まだ角度が足りなかったみたい。この写真を撮影する場所に立った瞬間「うーん、15°でもよかったかもしれない。」と。それでも運転席から見ると、前記事に書いた周波数の文字上端が周りのフレーム?に接するか隠れ始める感じは無くなったので、作業成功としたい。
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