JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2015part19(高山本線 杉原-猪谷)

2015年06月07日 21時16分45秒 | 高山本線

今日は約1か月ぶりの撮り鉄、行き先は定番?の高山本線。一応お目当ての撮影地は有るには有るものの、光線状態が予め読み切れず微妙…などと思いながらクルマを走らす。途中、かなり広めの路肩?駐車帯?に停車させ改めて時刻表を確認すると、約20分後に下り便@1825Dが来ることが判明。みすみす撮影チャンス逃すことに抵抗を感じたのと、古い記憶が蘇ったのとで、撮影を決めた。

■高山本線 杉原-猪谷(撮影日:2015年6月7日)
その古い記憶だが、2002年のGWまで遡る。初めての高山本線の撮り鉄だったのと、今ほどネット検索を使いこなしていなかったのとで手元には何も情報が無く、下見(参考撮影)時々撮り鉄という感じで丸1日ウロウロしていた。その“時々”に含まれていた撮影地の1つがここだ。

当時は風景っぽい構図をかなり意識していたので広角気味で撮ったが、今回は望遠プラスDXモードで臨む。車両をなるべく大きめにしたかったこともあるが、奥にあるトンネルの左上側に民宿などの案内看板があり、それをカットしようとしたかったからだ。この看板、「確か前(2002年)は無かったような…。」と思いながらも、撮影地ブランクは13年以上あるし、そもそも他人様の土地だし、まぁ仕方が無いな~と。

場所は杉原駅から約2km、R360@飛越トンネルの西側付近にある旧R360から分岐している細い道(50mくらいで途切れている道。旧々R360という情報もあるが、真相は未確認。)から。写真手前側にもトンネルがあり、立ち位置の細い道はこのトンネルの上に設けられている。トンネル上部には定番のフェンス(弦対策?ヒトを含む動物の落下防止?)があるが、この道が有ったお陰でフェンスを越えて撮影ができた。だから列車から警笛を鳴らされることも無く、非常にありがたい道である。

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帰宅してから2002年の写真を開いてみると、前述の看板は無く、思わず「やっぱり無いやん!」と。とりあえず記憶の一部が正しかったことが分かっただけという話なんだけど、一瞬の満足感に浸らせていただいた。

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結局、前述した“お目当ての撮影地”は、逆光気味と判断し見送り。曇りの日にチャンスがあれば撮ってみようと思う。


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