JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

手持ち撮影ラフレポート

2013年08月04日 21時11分23秒 | 撮り鉄用小道具

カテゴリでちと悩んだが、基本的にはここで。

珍しく一眼を手持ちで使う機会があった。おそらく「ん?」と感じた方が多いと思うが、私の基本スタイルが三脚を使う撮り鉄なので、コンデジならともかく一眼手持ちはレア中のレアなのだ。

昨日8/3は外(と言っても屋内だが。)で仕事。で、当たった役の1つに写真撮影(2人で担当)があり、最初はコンデジで撮っていた。が、人の動きを止めたくてもっとシャッタースピードが欲しくなった。ところがコンデジのダイヤルが絵で表示されており、シャッタースピード優先モード(そもそも備えているのか?ということも含めて)が分からず、スペア電池の代わりに持ち込んでいたD600に代えて撮影した。

最初にも書いたが、D600は購入直後の適当な試し撮り以外で、手持ち撮影をしたことがない。ちなみにレンズはf/4標準ズーム(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使用。なので、レンズのVR機能(手振れ補正)はNORMAL、フォーカスモードはM/A(マニュアル優先オートフォーカス)とし、カメラのフォーカスモードはAFを選んだ。今回は普段と違って単に記録レベルの写真なので、ピントはカメラに一任した。これらを自宅出発前に設定しておいたので、現地では慌てることなく使用できた。ちなみに撮影モードはマニュアル、やっぱりシャッタースピードと絞り値の両方を任意に設定できるモードは、臨機応変性が最高であった。

結果は室内でズーム域全体を使用しての撮影となったが、VR機能やAFは適切に機能してくれたようだ。4時間ちょっとで約200枚の撮影となったが、ピンボケや手振れはゼロに近かった。まあフォーカスポイントを指定しないで撮ったから、その辺は許容レベルだ。

撮った写真は守秘義務上UP不可だが、コンデジ(COOLPIX_S8200)よりイイ仕事をしてくれた。まぁ当然だよな…。それとf/4標準ズームが久々に活躍した場面であった。いつもの撮り鉄では自宅待機のレンズになっているが、屋内では私にとって1番手のレンズである。以前から漠然と普段撮り系への期待はしていたが、今回それが確認できた。コンデジ操作の詰めの甘さについては、取説で要確認ですな。


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