カーナビが出した帰りのルート、まずR49で新潟方面、次にR290などで三条市を経由してR116へ抜けるものであった。途中までそれに従っていたが、田上付近で「昼前後の“北越”が撮れないかな?」と思い始めた。時刻表を見てみると、柏崎を11:28に発車する“北越4号”があった。しかし、このペースのままいつもの撮影地で撮ろうとすると、時間がギリギリっぽい感じなのでプラン変更。三条燕から米山までを高速利用することにした。そのお陰で11:00頃に到着、早速お店を広げた。
■信越本線_鯨波-青海川(撮影日:2014年9月24日)
一応平日であるが、先に現地入りしている同業者が1名いた。装着しているレンズを見る限り300mm超の望遠ではないと見たが、有名なカーブを押さえる立ち位置で構えていた。私もそのクラスのレンズは無いが、試しに70-200&DXモードで300mm相当にズームしたファインダーをのぞいてみた。結果は予想どおりイマイチで、結局いつもの構図となる立ち位置で臨むことを決める。
それとこの日はJR職員が軽トラで来て保全をしていた。軽トラはUP写真のすぐ右側の線路脇に停めており、当初カットは不可能と見ていた。ところが下りに普通6連がやって来たので試し撮りした結果、6両を収めるための範囲を何となく把握してしまうことに。それを踏まえ、チャレンジャーに打って出た。結果はギリギリ、中々スリリングな撮影であった。
場所はR8@鯨波交差点から富山側へ1つ隣の信号がある交差点(交差点名看板は無い)から、青海川側へ200mほどの所。道路海側に広い歩道があり、お邪魔感がほとんど無い所が魅力だ。
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私が最近485系を撮るときに相性の良いのが、今日も現れた“R編成”だ。しかしこの撮影地では初めてなので、とりあえず良しとしよう。
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