昨日(3/18)は“ありがとう485系羽越”を上下ともアウトカーブゼロ角度付近の構図で撮影でき、今日(3/19)の“ありがとう485系信越”を撮るために新潟市内まで移動を終えお泊り。当初は長岡市まで行きたいと思っていたが、予想以上に疲労感がが有り断念。その代わり翌朝は早めに動き始めることにした。
スタートは5:30過ぎ、外へ出てみると夜中に雨が降ったようで、クルマが濡れている&空は予定より暗めの雲に覆われていた。そう言えば、昨日の大山カーブで会った同業者が「天気が良いのは今日(3/18)だけで、明日はイマイチ。」的なことを言っていたのを思い出し、「そういうことね…。」と。
とりあえず道中で食事等を挿んで撮影地に向かう。天気は雨が降らない程度にパッとしない日なので、背景が映える撮影地はもったいないのでボツと言うか温存。今回のテーマとした“電光ヘッドマークを捉える”ことに専念する作戦にシフトした。
■信越本線_三条-東光寺(撮影日:2017年3月19日)
ネット検索で見つけた作例を基に、先週にロケハンした内の1つだ。その作例が丁度6両のR編成だったので、ズバリだった。あとはゼロ角度にならないように、先頭側面が見えなくなる前にシャッターを切る撮影を行えばOKだ。
現地に到着したのが7:20頃。この時点でまだ同業者はおらず、場所取りもされていない。おそらく特筆する背景(絶景)ではないからだろう。このままここで仮眠しても良かったのだがトイレのことも考え、場所取りをして一旦離れることに。結局戻ったのが9:20頃で、同業者が1人来ていた。その後もポツポツと加わり、結局5~6人がここで撮影した。
場所は三条駅から約1km。R8@直江(三)交差点から東へ進み、信越本線の跨線橋を渡る。渡り切ったら斜めにクロス(左側手前~右側奥)する交差点があるので、そこを左(鋭角に曲がる)へ。更に直進し線路にぶち当たる手前が撮影地だ。なおこの道に踏切は無く、線路で道路が分断されている。線路の直前には柵が設置されているので、行き止まりの道からの撮影となる。
背景を捨てて車両をメインに撮ることができる典型的な撮影地なだけに、電光ヘッドマークが死んでいるというのは何とももったいない。昨日の情報交換で分かっていたこととは言え、微妙な心境だ。その代わりなのかは不明だが、朝の雨降る直前の雰囲気を脱して正面に陽が当たってくれた。これは素直に良かったとしよう。
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