貨物の撮影が上手く行ったので、しばらくはプチ上機嫌で普通などの撮影をしながら“ありがとう485系羽越”を待っていた。で、待ちながら今日の撮影データを見返していると「反対側の架線柱は、できればカットした方がいいわな~。」と思うようになり、貨物を撮る時に構図に含めていた下り線の架線柱をカットした。その際、フルサイズでは対応できなくなったため、DXモードに切り替えた。
■羽越本線 羽前大山-羽前水沢(撮影日:2017年3月18日)
上記のように構図の見直しの他に空がだんだん曇ってきたので、撮影条件を高感度方向に何度か設定を変更。AMの天気が曇りには程遠い晴れだったので諦めていたのに、貨物を撮った後に曇り始めるとは気味悪いくらい都合が良過ぎる。実際問題、電光ヘッドマークを押さえるためには曇りの方が有利なので、ありがたく恩恵にあやからせていただこう。
場所は羽前水沢駅から約600m。r131@西目踏切(129K204M)から線路に沿った砂利道を羽前大山方向へに約150m進んだ辺り。幅はそこそこ有るが水量が少ない農業用水?の直前から。
ちなみにここでの同業者は、私より30~40m後ろに2~3名いたみたい。今から思えば、そこまで離れると一体どんな構図で撮ったのか?ちと興味あるな…。今後訪れるチャンスが有れば、その立ち位置に立ってみて確認したいと思う。
また、電光ヘッドマークの表記は“団体”であった。見た限りを詳しく言うと、文字とそれ以外の色を交互に切り替えているようだ。撮影時は連写したので、UP写真のような黄色地に黒字のと、その逆(黒色地に黄字)のと2パターンの写真ファイルが手元に残った。
で、肝心の写り具合は、ちゃんと捉えることが出来た。一部下側に欠けがあるが、規則性が無いのと黄色地に写った全てのファイルが同じ状態だったので、その部位が故障しているものと判断する。
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今日の撮影はここまで。明日は“ありがとう485系信越”を撮るので、ここからは帰路となる。道中のどこかで入浴と食事と給油を済ませたい思いが強過ぎたためか、この撮影地情報の一部となる西目踏切(←この名称までは運良くストリートビューで確認できた。)の銘板等をスマホで撮らずに出発してしまった。ちなみにこれに気付いたのは、翌朝の撮影地に向けて出発した直後だった。正にこういうことを“後の祭り”と言うんやね…、反省。
なお本記事の撮影直後は、明日の撮影地をまだ決めていない。移動中orお泊り中に考え、決めたい。
【変更記事】
2017年4月20日
“さようなら583系”の撮影の帰り(2017-4/9)に西目踏切に立ち寄って、踏切銘板の撮影を行ってきた。これを踏まえ、記事中にキロ数の情報を加えた。
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