職場の若手同僚からイイ物を教わった。ズバリUP写真なのだが、これには正直久々に感動した。結論を述べると、これはファイルの一種であるルーズリーフに綴じるための穴あけパンチおよびジグだ。綴じ穴形状は丸で、とりあえずジグによってA4タテ(A3ヨコ)とB5タテ(B4ヨコ)に対応している。
個人的に今まで使用したファイルは記憶にある範囲で、①綴じ穴2つで綴じる、②バインダー式(ばねの力で挟む)、③クリアブック(袋状のページに挿入)、④ルーズリーフ、がある。それぞれ一長一短があり、①はファイルが最も安く資料の容積比が最も高いが、綴じ穴の損傷や目的のページを開く際に折り目が付いたりなど資料が傷みやすい。②は綴じ穴が不要だが、綴じた状態を維持できずにバラけやすい。③は資料を最も傷ませずに取り扱えるが、資料の容積比は最低なのと、袋よりサイズが大きい資料だと対応不可になる。④はノートタイプの紙には有効だが、他のタイプの紙は対応不可な状況であった。
そんな所へ今回のアイテムを教わり事情が一変した。UP写真は最も安いタイプで、概要はジグに資料(公称は5枚以下)を挿入(写真手前側から白い部分にくぐらせる。)し、位置決めガイド(3方向に縁が立っている部位)を折り返し、パンチの案内用の凸部をジグの白い部分にある半円くぼみに合わせて、端から端に向かって5回パンチングすれば、A4タテだと30個の綴じ穴があいてしまう。
今まで穴をあける手段を知らなくて、普段使いのファイルにしていなかったルーズリーフ。例えばこれからはA4サイズでシステム手帳みたいな使い方が可能になる。教えてくれた若手同僚に感謝である。
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もっと小さいサイズにも対応していれば、よりいい感じがしますが。
自宅(自分)で使うことは無いと分かっていても、
便利文具とか好きですねw
ご存知かもですが、ルーズリーフに似た感じので、
ルーズリーフのようなノートってのもありますね。
ルーズリーフバインダーと同じく開け閉めできる輪っかの付いたノートを買って、
中身を増やす(または替える)時は専用のルーズリーフを買う。
ふつーのルーズリーフとの違い(メリット)は、厚みがかさ張らない事。
デメリットは、専用のルーズリーフじゃないとダメで、
ふつーのルーズリーフは穴ピッチが合わないことと、
他の資料を差し込みたい時は、ふつーのルーズリーフの
方が、
袋状のものとか、名刺用の袋とか色々選べることですかね。
まぁ、このようなルーズリーフ式ノート(の専用中身)と、
同じ形態の写真ホルダーを利用して、
私はアナログ式蔵書リスト帳を作った訳です。
>面白い文房具
でしょ?ただジグが300mmクラスの定規よりかさばってしまうことが一瞬気になったけど、そんなことには替えられない感があります。既に家と職場(自費にて)に1セットずつ備えましたよ~。
>もっと小さいサイズ~
同じピッチの綴じ具をしかけたファイルがあればOKってことになるけど、そもそも世の中にあるのかな?ファイルさえあれば、例えばジグの下側に資料のへりを合わせて穴をあける等、個人ルールで対応できますね~。
>厚みがかさ張らない
本文には書かんかったけど、これもルーズリーフの欠点やね。まだ先の話だけど、内のりファイル厚の1/3超の資料に対応できれば、クリアファイルに勝ったと評価しようかな~と考え中。
>アナログ式蔵書リスト
これ書く前に過去記事見に行ってきましたよ~。今回のように一定の普及が伴えばパンチも登場(…まぁ単に富山のお店に無いだけ?)すると思うので、それを期待しましょう。