成人の日を含めた3連休が終わった後は、富山周辺にもまとまった雪の天気予報が出てきた。その結果は若干ハズレ気味で降るのが1日また1日と遅れていたが、昨日(1/13)の夜から本格的に降ってきた。さすがにここまで降ると撮り鉄欲求も吹っ飛んでしまうので、今回は積雪という条件を課して過去ネタを振り返った。
■大糸線 中土-南小谷(撮影日:2004年1月11日)
10年以上前なので記憶が曖昧だが、奥に見えるトンネルと言うかシェルターの存在は知っていたが、それが絡む作例を鉄雑誌or撮影地ガイド本で見たのをきっかけに、改めて行ってみたんだったと思う。
当初はトンネル型シェルターを絡めたものをイメージしていたがイマイチな結果に終わり、UP写真は悪あがきで車両が通り過ぎるまで、何度かズーム(構図)を変えながら手動連写したうちの1枚だ。手動でピントを合わせている今(ファインダー&ライブビューにて)、この撮影方法は不可能だよな~。
場所は中土駅から約2km、かつてR148沿いに有った小谷保育園(遊具は無いが、建物と運動場が残っている。)の交差点を東に進み、宮本橋~宮本踏切を渡る。村道のドン付きを北(左)に200mほど進み、大糸線が左にカーブし、村道が右にカーブしている辺りが撮影地だ。
この日は見てのとおり快晴だったこともあり、樹に積もった雪がほとんど溶け落ちていた。今思えば、偶然にも雪で覆われた地面や法面を多く含めたお陰で、それらが比較的目立たない感じになってくれたことが救いだった。
今後この近辺では、気温が低いまま晴れるか、直前まで雪が降っていて急に陽が射すなどした時に、積雪した樹を含めた撮影ができたら…と思うが、そんなタイミングがフリーな休日に訪れることを期待したい。
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