朝食を終えて帰り行程へ。これでチェックアウトなので今までのようにカメラとグミ(→喉渇き対策アイテムです!)のみという身軽な装備とはいかず、荷物一式を引き連れている。出発は撮影約1時間前となる8:30過ぎ、土曜日なので誰かいるかもしれないと思っていたが、拍子抜けの一番乗りとなった。
■札幌駅 4番線(撮影日:2014年9月6日)
この日の“カシオペア”は約6分遅れで到着した。それでも同業者は現れず淡々と撮影していたのだが、だんだん撮影者が増えていき到着5分後にはUP写真のようになっていった。もちろん到着直後の撮影者が殺到していない状況での撮影は成功しているが、個人的に特異な状況(詳細は後述)だったので、こちらを掲載することにした。
場所は4番線の西側端。ちなみに3番線の立ち位置から1mくらい離れている所で、後ろには柵がある。今回のパターンになりつつある “さっぽろ”を含めて、3匹目のドジョウ(笑)とした。
ついでに結果論ネタをここで。背景左側に写っている某ビジネスホテルが、3泊お世話になった宿泊地だ。ここまで近くないと、到着および出発時を含めて計8回通うことはできなかっただろう。このため札幌駅は入場券の購入回数が6回となり、最高記録となった。
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申し訳ないがここに写っている方々は全て、part50で述べた2つの項目を全て満たしてしまう“ミーハー撮影者”だ。具体的には“カシオペア”の乗客だった方と思われる。その理由は他の列車には目もくれず、列車が去った後この場に残った方が1人だけだったからだ。もちろんこの中に写っていない方だ。で、私もその方と次の被写体を待った。そう、私の撮り鉄の原点と位置付けている“あの列車”を撮るためだ。
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