撮り鉄2013part60（奥羽本線 白沢－陣場）

2泊目は大館市でお泊り。今日は撮影地まで10km前後なので、昨日よりは睡眠時間はある。それでも5:00起きで行動開始。ちなみに去年の記事（“あけぼの81号＠583系”の時）によると、4:30起きで臨んでいたようだ。確かあの時は2着以降の同業者の場所取りが、6:30頃から始まった感があった。それもあって今回はそこまでしなくてもOKかと。

とりあえずネットで運休や遅れのinfoが無いことを確認、外は雪だが迷わず出発する。ちなみに前日からの積雪は3～4cm程度、凍結の程度も想定内であった。早朝の大館市は能代方面へ戻らないと食事ができない。時間がもったいないのでコンビニで妥協して5:55に現地入り。今回は誰も来ていなかったが折角なので三脚を設置、相変わらず雪が降っているので8:00まで様子見とした。雪の降り方は少しずつ弱くなっており、「もしかして晴れる？」とつい期待してしまう。

■奥羽本線 白沢－陣場（撮影日：2013年12月28日）
本命は白沢駅からの撮影であったが、ホームが除雪中だったので見送り。数秒考え、雪が止まないリスクが頭をよぎり、去年のパターンの再現とした。結果的に撮影15分ほど前から雪が止んでしまい、他の撮影地もアリだったことになるが、言い出すとキリが無い。

場所は白沢駅から1kmほどの所、R7を青森方面に進み、右手に見えてくる“白沢駐車帯”から。立ち位置はお好みだが、今回も敷地の柵の隅をキープできた。去年はDXフォーマットだったので24-70標準ズームで撮ったが今回は70-200望遠ズームで撮影した。その2枚の写真を比較すると、今回の写真に圧縮効果があることを確認。まぁどれが良い悪いという話ではなく、単に事実の認識ということで。

今回はゆっくりだが、だんだん晴れに近づきながら明るくなってきた。このため“白飛び”を恐れてしまい、感度を高くしきれないまま撮影してしまった。ちなみにISO400で撮影したが、出て来た画像を見ると「640でもOKだったかな？」とも。雪の質感（凹凸や雪煙）はOKだっただけに、惜しかったな…。

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待ち時間中に聴いた天気予報では、今日は暴風雪の心配は無いようだ。しかし晴れ間が出て来たので、今のうちに移動することに。併せて明日の候補地を巡り、明朝の決断材料は起きた時点の天候が最も大きいが、補足情報も取りこぼし無く、と行きたい。