何回か前の記事に書いた気がするが、ここ数回の候補撮影地はPM順光となる所が多い。それは結果的に高山以北の上りで言うと11~12時台の1828Dと、15時台の1830Dを外さずに撮影していくことになる。場所によっては17~18時台の1832Dも対象に含める必要がありそうだが、夕方は山影がどう出るかを読み切るのが難しいのと、そこまで撮ると帰宅が19時台になってしまうため敬遠気味になっている。と言うことで本記事は15時台の1830D、今日(6/20)の本命と考えていた撮影であった。
■高山本線 杉原-打保(撮影日:2015年6月20日)
ここの線路方向はビーム方向で言えば190~210°、数学的には(東を0°とすれば)240~260°(いずれも地図上で目測)となる。つまりAMだと車両側面に陽が当たらない。よって此処で1830Dを撮ることを前提に他の撮影地を決めていた。
場所は杉原駅から約2.5km、R360を富山方面に向かい夏虫トンネル@高山本線の上を通過する前に、左へ向かう市道(中沢上方面へ)が現れる。(集落名は書いてないが青看板があるので、それを頼りにすれば見落としにくい。)しばらく進むと市道は川に沿いながら高山本線の下をくぐるが、その手前にある市道の法面(あるいは高山本線の土台と言うべきか?)の上から。
本当は空が真っ青or適当に雲が有る青空だったら、もっと空を入れる構図をイメージしていたが、いつ雨が降り出すか分からない感じの暗い雲&生温かい風が吹き続けている状況となり、広い空は断念した。もしも来週末(6/27~28)が快晴に近い晴れであれば、再び撮りに行くのもアリかも?と。この数日中のプチ悩みネタかな?
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