JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

たぶん20年ぶりかな?

2021年11月11日 06時11分39秒 | いつものQSO

またもや訳の分からんタイトルだが、たぶん間違い無いと思う。それは昨日(11/10)の夕方、約20年ぶりにCWでCQを出してみた。

記憶では、確か2000年のALLJAコンテストにC7Mでエントリーしたはずなので、それ以降のログを2006年まで流すように見てみた。その結果、連続でQSOした時は幾つも有ったけど、明らかにその時間がCALL側のパターンになっているので、この時がCWで最後のCQ運用だと思われる。

実は、某仲間に「11/10は休暇で、眼底検査を終えて目の状況が回復したら、2801に移動して10wpmでCQを出すつもり。(笑)」と予告していた。なので、今日のCQは夕方に何とか有言実行とした。

と言うことで、今夏のイメージでR8バイパスにある富山東パーキング@2801へ行き、FT-818CW-ONE-PROのコンビでお店を広げる。ちなみにANTは雨の現地で取り替えたくなかったので、自宅近所の雨が掛からない所へ寄り道してCOMET_HFB-40@CW周波数調整Ver.に取り替えてから向かった。

時刻は既に16:40を過ぎており、軽くワッチしてから7.010.5でCQを出し始める。さすがに10wpmはあんまりなので、とりあえず15wpmでスタート。数回のCQでCALLいただき、双方RST599で無事にQSO成立。途中から16wpmに気持ちスピードを上げて、17:20頃まで続ける。結果、1×2、3、4×2、5×2の計7QSOであった。元々17:30頃には帰宅したかったので30分程度の運用しか出来なかったが、立ち上がりが遅れた(遅くとも16:00から始めたかった)ので「こんなもんかな~。」と。

さて今回の運用だが、①送信スピードが遅い、②想定以上に手崩れが発生(パドルとの相性が想定以下)、③2局が一発コピー出来ず、④運用場所がいわゆる雑魚、⑤民間アワード(←JARLやARRL以外の発行アワードに対する個人的括り)につながるポイントがゼロ、⑥送信出力が5W、⑦アンテナ実長が等身大クラスという、CALL側の付加価値は限りなく低い条件だった。

上記の運用条件の大半は、私の運用スキルが低いことを踏まえて超消極的発想で決めたものだったので、ある意味予定どおりに展開したのだが、今回は20年ぶりのCQということでお許しいただきたい。それでもCALLいただいた7局には、もう感謝しかない。ありがとうございました。次回はもう少しマシな運用を目指しますので…。


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