この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

すっかりご無沙汰です

2024年10月15日 | 日記・エッセイ・コラム

このブログを復活するといいながら全く更新していなかった。

いろんなことがあったが娘も成人したし自分の周りを取り巻く状況は変化していっている。

山に関してはクライミングは全くやってなくテント泊山行が最近は楽しい。

自分も50歳を越えたが中々大人になりきれてなく情けないかぎりだ。

 

 


朝の運動

2019年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム

先日朝トレに久しぶりに焼岳に行ってきた。

夜が明ける

真っ暗なうちに出発。とても天気がよかったので素晴らしい夜明けを見ることができた。

朝陽が穂高を照らす。

それにしても寒い朝だった。足慣らしに冬靴を履いていったが指先が冷たく感じた。

朝陽が笠が岳を照らす

凛とした空気は気持ちよい。

ミニミニえびの尻尾

朝から好い運動になりました。

 

 


上高地散策

2019年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム

神秘的な田代池

先日天気が良かったので上高地に散策へ行ってきた。アメリカから妹家族が来ているのでアメリカ人の義弟に地元の美しい場所を見せてやりたかった。

平湯まで自宅から15分。平湯から30分弱と上高地は近い。

大正池で下車し河童橋まで歩くことにした。

大正池の立ち枯れの木は年々少なくなってきている。独特の雰囲気を醸し出していた貴重な存在だったが自然の輪廻で仕方ない。

いつまでも立っていて欲しい。

自宅は焼岳の向こう側。歩いても帰れる距離だ。

穂高の雄大な景色を眺めながらの散策は気持ちよかった。

河童橋周辺のレストランで昼食をとってケーキやコーヒーも飲んでお腹一杯になって帰路についた。



トレーニング

2018年12月09日 | 日記・エッセイ・コラム

山頂にて

身体も動かさないとなまってくるので福地山へ悪友とトレに行ってきた。

雪も無いのに冬靴履いて登攀用具一式と重りで鉄アレイを背負った。

悪友にも道連れで鉄アレイ1つ持ってもらった。

さすがに肩に食い込むくらい重くてバカみたいだったが物好きな僕たちには丁度いい。

天気も悪く景色もないので誰も登ってこなかったが往復3時間ほどで良い運動ができました。

 


登山道直し

2018年07月05日 | 日記・エッセイ・コラム

施工前

焼岳への登山道の整備をしてきた。数年前に崩壊した登山道を新しくつけなおした場所の手直しである。

施工中

今回遭対協から支給されたステップを使ってみた。中々良い感じに道を整備できたかも。

施工後

登山者に少しでも快適に登ってもらいたいと思いながら仕事しましたよ。