この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

新穂高の湯

2017年12月15日 | 新穂高の歴史

新穂高温泉の河原にある無料の、風光明媚な露天風呂「新穂高の湯」の大規模改修工事を現在行なっている。

長年、観光客や登山者に愛され人気の風呂だが大雨時に川の増水で冠水したり湯温の低下で快適に入っていただけない状態となっていた。

今回、新穂高温泉観光協会で地元の建設業者に依頼して今月から改修に入っている。

相当な傷みかたをしているのでかなりの難工事だ。

僕は今回の工事の協会の責任者になっていて毎日のように進み具合を見守っているが、さすがに奥飛騨の露天風呂を数多く作ってきている業者なので雰囲気の良い露天風呂になりそうだ。

また、湯温も上がるように工事しているので今までみたいに寒くて出られないということも無くなるはずだ。

奥飛騨のポスターなどにも使われているこの露天風呂、来期は気持ちよく入ってもらえると思います。


福岡旅行

2017年12月05日 | 旅行記

河太郎の太イカ刺し

僕の所属する消防団の旅行で福岡へ1泊2日でいってきた。初日は到着してから早速昼食。地元では有名な呼子のイカを出してくれる河太郎へ。

こんなに肉厚で甘いイカを食べたのは初めてでとても美味しかった。そのあとは大宰府天満宮、アサヒビール工場を見学。

まだ暗い。

2日目は飛行機の時間の昼まで全くのフリータイム。始めは山にでも登ろうかと思っていたがそこまでの時間はないので自転車に乗ることにした。

急遽声を掛けた二人も一緒に行くことになった。朝6時半、キャナルシティ発である。一人は遅くまで飲みすぎたみたいでかなり眠そうだったよく起きてきた。

暗くて寒くて眠いがまずはヤフオクドームを目指した。まだ人通りも少ない都会の自転車もいいものである。

小さな船に自転車を積み込む。

ヤフオクドームを横目に見ながら海沿いをとばす。途中、ファミレスで朝食をとった。次に目指すは姪浜の渡船場である。

小さな島を自転車で走ってみたかったので能古島に行くことにした。

自転車3台で一杯の小さな船。

能古島までは海上タクシーなら10分掛からなかった。島は結構な登りで大変だが楽しい。展望台からは志賀島や福岡の町ががよくみえた。

僅かな滞在時間だが仕方ない。帰りはフェリーで姪浜まで戻った。そこから自転車の返却場まで遠かった。全部で40キロほどの行程だった。
14時の飛行機だったので結構時間に追われたが楽しかった。ギリギリ雨にも降られず良い旅行になりました。

能古島からの志賀島





裏同心ルンゼ、継続大同心南稜

2017年12月01日 | 山行記録

裏同心ルンゼ

八ヶ岳へ行ってきた。天気予報はずっと前から雨予報だったが予想外に好く楽しかった。

大同心南稜1ピッチ目終了点

黒い岩塔が南稜

南稜終了点から横岳方面

稜線から見る大同心

赤岳、阿弥陀岳

ジョウゴ沢F2