最近カミさんがパン作りにはまっている。なんだか毎日、一生懸命作っている。アンパン、クリームパン、レーズン、マヨネーズなどいろいろあるが、なかでもメロンパンがとてもおいしい。メロン味の部分がさくさくでほのかに甘く、手作りらしさがとてもいい。
どんな事でも夢中になれることがあるのはとてもいいことだ。だんだんグレードアップいくので、僕は食べるだけだが、いつも楽しみだ。
今度はバケット作ってください。お願いします。
先日天気が良かったのでカミさんが近所の人達と上高地へ行ってきた。僕は行けなかったのだが、新緑の上高地がとてもキレイで喜んでいた。僕が山に夢中になるのも分かってくれたようだった。
今日は今年初の焼岳参りに行ってきた。昨年秋に下ろした秀綱神社の鳥居の看板も持って行かなければならない。
出発準備をしていた7時半頃電話が鳴った。近所のK池さんからだった。「今焼岳の途中。今からおいでよ」というものだった。そりゃないよ。もっと早く言ってくれれば重い看板も交代で持って行けたのに。仕方が無い、やはり一人で担ぎあげるか。準備にいろいろ手間取り9時半発となった。
歩き始めてすぐ汗だくになった。いつものペースの半分位のスピードだ。
休み休み登って秀綱に着き、無事鳥居に取り付けた。すると後からいつもの悪友が追いかけて来てくれた。
やはりこの時間から登ってくる物好きは悪友しかいないだろう。かなりのハイペースで登っていたようだ。「奥飛騨でカモシカの足を持つ男」と言われるのも分かる。
そこからは荷物も軽くなったのでいつものハイペースに戻り悪友と二人、山頂を目指した。
天気も好く展望を楽しみながら登り、山頂に着いた後は、足早に下山した。
あいも変わらずいい運動をした。
今日は山岳ガイドの仕事で御嶽山に行ってきた。
中学生総勢170人の団体を二人のガイドで引率していくのである。中学1年生の、子供達は本当に元気である。僕のすぐ後ろを歩いていた子がピッケルを持っていた僕の事を、「ピッケル先生」と呼んでいた
御岳少年自然の家を7時に出発して半分以上まだ雪に埋もれた道を登っていった。やはりこれだけの大人数となるとお腹を壊したり、足が痛くなったり寝不足の子がいたりで大変だったが、約4時間半で目的地の森林限界へ到達し、昼食とした。すると御岳のすぐ横に「彩雲」という珍しい現象がおきていた。
本当に美しいその現象はまるで御岳の神様が歓迎してくれているようで、皆感動していた。
帰りは雪の斜面をみんな滑りながら下ったが、転んでケガをしないかヒヤヒヤものだった。
今日の登山がみんなの心に良い思いでとしていつまでも残ってほしいものである。
昨日のサイクリングで温泉に入ったのだが、入浴料金を支払う売店で、風呂の鍵を借りて、貸切として使う事が出来る。
昨日は僕達が入る前に先客がおり、しばらく待っていた。そうしたら売店のオジサンが、お茶とサンドイッチを出してくれた。それを食べたあとさらにお菓子を出してくれ、タオルを買おうとしたら、サービスでくれたのである。お風呂だけのお客の僕達に、とても親切にしてくれて、ちょっとしたサイクリングだったがとても良い思いでとなった。感謝、感謝である。
釜トンネル入り口の中の湯温泉でやっている小さな売店です。コーヒーも飲めます。
今度行ったら何かお礼を持って行こうと思っている。
今日は悪友とサイクリングへ行ってきた。
前夜車にMB(マウンテンバイク)を積み込み乗鞍スカイラインゲート前で車中泊した。当初の予定はスカイラインを畳平までMBで登り、剣が峰登頂を狙っていたが、朝になってみると積雪の為スカイラインは通行止めになってしまっていた。もちろん自転車も通行できないので、あきらめ安房峠に予定変更した。
小雨が降り出してきたが、土砂降りになっても峠までは行こうと決めていた。
約1時間半で安房峠に着いた。まだまだ二人とも体力は充分あったので、長野県側へ下り釜トンネル入口の「卜伝の湯」へ入りに行くことにした。
信州側へ降りると雪が多くなってきて道を塞いでいた。
なんとか乗り越えて卜伝の湯に着いた。
トンネル手前の売店で入浴料700円を支払い入り口の鍵を借りて入った。
中は洞窟風呂になっており、鉄分を多く含む泉質でお湯が茶色かかっていた。湯に浸かっていると皮膚がピリピリしてきたが、なんだか体によさそうな感じがした。
風呂を出たあとまた来た道をひたすら登り続け、峠からは車が絶対来ない快適な車道を超快適に飛ばし約5時間のサイクリングが終わった。それなりに楽しい日だった。
昨日もそれほど忙しくなかったので、仕事を終えてから弟とフレンチを食べに行ってきた。
一人4500円のコースを食べたのだが、ボリュームは丁度よかった。アミューズに赤ピーマンとアスパラのババロア、オードブルに鮮魚のカルパッチョ、ラタテュイユが入っていた。魚料理に鯛とホタテと岩牡蠣のポアレ、肉料理が子羊とフォアグラのソテーマスタードソースでした。
一品の量が結構あったので腹いっぱいになり、デザートを少し残してしまった。
弟はしょっちゅう食べ歩いているので、昨日もそれに付き合った。何か自分にもヒントになればと思って僕も行くのだがなかなか料理は難しいものである。