秋の行楽シーズン、紅葉も盛りを迎えてきた。
観光客も多く、連日休む暇もなく忙しい日が続いている。
貴重な昼休みに、昼寝でもしようかと思うが、1.2時間体を動かしじんわり汗をかくと逆に体が軽くなり疲れも取れて楽になるのが不思議だ。
そんな中昨日は天気もよかったので紅葉の穴場へ写真を撮りに行ってみた。やはり、今が盛りで美しい景色を見ることができた。
クリヤ谷は錫杖に登るクライマーか、長い道のりになるが笠ヶ岳へ登る登山者以外ほとんど人の入らない場所であるので静かな散策が楽しめる。
登山道はしっかりしており安心して歩く事ができるが雨の降った日などは渡渉点で増水して渉れなくなることがあるので注意。
誰にも会わなかった。
先日、山でケガをしたゴローが今日退院した。
しかし、左後足には針金が3本入っていて脱臼した箇所を繋ぎとめている。
初めに行った動物病院では間接を整復する手技を行ってくれたが、家に帰って車での間にまた外れてしまったので、問い合わせたところ、間接部分の骨を削ってしまい繋がらない状態で今後過ごすか名古屋まで行って関節を針金で留める手術をするか、全く何もしないかという風に言われた。
どの選択肢も困るので他の動物病院をカミさんが探してまた行ってみた所、そこの病院では針金で繋ぎとめる手術を行う事ができた。
病院によって腕はかなり差があるようだ。
しばらくは邪魔な物も着いているが、三週間後には取れるし、その間大人しくしてもらってまた元気に走り回ってもらいたい。
錫杖ミーティングにて。
昨日、先日錫杖で起きた事故で入院中のNさんのお見舞いに行ってきた。
いたるところ骨折しているが経過は順調でベットから起き上がれるくらいまで回復されていた。
事故当時の状況を少し聞いたが約16mほど墜落したようだ。なんでもビレイーヤより下まで落ちロープが縮まってビレイヤーの2m上で止まったらしい。ロープってゴムみたいに伸びるんですね。
しかし、プロテクションの取り方が一番気になっていたが残置支点のほとんど無い中、持っていたカムは何と4つ。 一人4つで無く、2人で4つ。
えー!
チョット少なすぎませんか・・?
僕はそれだけなら。よー登りません・・。
5ピッチ目上部は当然ランナウト。そこで堕ちて命があるのが奇跡?
まあこれから十分な検証がされるでしょう。
話は変わって、team-錫杖のメンバーとの少しだけの交流は本当に楽しかった。アプローチではとにかく皆喋り捲り。ホント笑えました。
まだ辞めていないが山岳会では中中皆と山へ行けずこういう事は無かった。
もっと自分が積極的に参加できればよかったが出来なかった。
改めてteam-錫杖に感謝。
待ちに待った、team-錫杖の錫杖ミーティングが12,13の2日間で行われた。
しかし!、僕は仕事が忙しくなり参加できず。
代表のakiさんの下、総勢9名のメンバーが皆集まり、錫杖でのクライミングに是非参加したかったが残念。
少しでもメンバーの皆にお会いし交流したかったので、1ルンゼ取り付きまで荷揚げを少しだけお手伝いしてきたが、クライミングしなければ意味は無い。
1ルンゼで錫杖デビューの穂高UJ君とリトルウィング組のトモの1ピッチ目リードを見送って悲しいかな、下山を開始した。
皆、底抜けに明るくクライミングに熱い情熱を持った人たちばかりのteam-錫杖に僕も居させてもらって本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!お疲れさまでした!
今日、我が家の一員がおそらく山で転落し、左足を負傷したので病院へ運んできた。
おそらくと言うのはその現場を誰も見ていないので、憶測だからである。
そして余りに痛いのか状況を話してくれないし、食欲もほとんど無いようだった。
病院での診察の結果、左股関節の脱臼だった。
脱臼を直すためなんと全身麻酔で修復したのだった。今晩一夜を病院で過ごし明日また迎えに行かなくてはならない。
山で放してやったら、喜び勇んで走っていき怪我をしてしまった我が家の愛犬ゴローのお話でした。