この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

秋の混雑

2013年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム

秋の連休はとても好い天気に恵まれ、たくさんの観光客や登山者が新穂高で北アルプスの雄大さと紅葉の美しさを楽しまれたようだ。

最近の登山ブームなのか新穂高から槍ヶ岳、穂高、笠ヶ岳などへ登山される人もとても多くなっている。

そんな中問題も起きている。

あまりにも多い登山者の為、駐車場が無いのである。無料の駐車場はとっくに満車になり溢れ出している車は路上に停めるしかなく、酷いところでは両脇に駐車されて通行する車は前から車がきたらすれ違えるわけも無く大変なことになっていた。

9月の連休から頻繁におきている。

登山者の駐車マナーが悪いと言う声もあるが、果たしてそれだけの問題だろうか?

地元や行政では広く宣伝やアピールをしてお客さんに来てもらいたく誘致しておいて、お客さんが来てくれたら車の停める所が無い。

それではせっかく来てくれた登山者や観光客も災難というか可愛そうである。路上駐車は決して良い事ではないがある意味仕方無いところもあるような気がする。

もし自分がよその土地へ登山に行って同じような事に出会えば登山を中止して帰ることなんてできるか自信が無い。

しかし仕事や生活で道路を使用する人にとっては死活問題になり迷惑なことには替わりは無い。

話はそれるが僕の所属する山岳救助隊は、よそから来てくれた登山者が、自分たちの愛する地元の山で遭難した時に知らない顔をすることが出来なく、助けたいという気持ちを持った有志で結成されたのが始まりである。

自分の愛する土地に憧れを抱いて訪れる登山者が嫌な気持ちで帰らないよう我々地元民、行政などがしっかり考え対策を練っていく必要が大いにある。


誕生日会

2013年10月10日 | 子育て

20131007_195432 今日は娘の誕生日。

今日は忙しいので先日、弟の勤めるレストランでお祝いをしてきた。

産まれた時色々あったことが昨日の事のように感じるが、たくさんの人に愛されて大きくなった。

娘も親も幸せ者である。

弟は張り切って料理やケーキを作ってくれた。

みなさんありがとう。


お祭り

2013年10月05日 | 子育て

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前の記事と前後しますが、10月2日はこの地区の例祭でした。

ウチの子供たちも毎年出させていただいている。

今年も天気に恵まれて良いお祭りとなりました。

約2週間に亘る夜の稽古に励んだ子ども達。ご苦労様でした。


朝の運動

2013年10月04日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc_0047_2 この時だけ雲が晴れた。

最近祭りで毎晩食べすぎ、飲みすぎだったので体を動かさないとヤバイことになる。

昨日の朝5時頃は小雨が降っていたが一人焼岳へ運動に行ってきた。

登るに従いガスが取れて雨もやんで来た。山頂に着く頃は朝日が差し込み景色も広がって素晴らしい夜明けだった。

九時半には自宅に戻り、祭りの後片付け(あとふき)に間に合った。

10月は9月よりも忙しい。ほとんど休みが無いがやるしかない。

Dsc_0051 焼岳と明の雲。