この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

ケイチャン

2013年02月28日 | 食・レシピ

Img_20130228_190011 杉の子の鶏ちゃん

建治旅館(こんじ旅館)の若旦那さんから美味しい鶏ちゃん(ケイチャン)のお店を教えてもらったので早速ネットで注文してみて今日届いた。

下呂にある杉の子というお店。

ケイチャンといえばミソ味ばかりを食べていたがこれはニンニク醤油であっさり。でもしっかり味は付いていて美味しい!。鶏肉も厚みがあってとてもジューシーでこれまた美味い!

大量に作って食べきれないかと思ったがあっさり皆で完食。

とても美味しかったです。ありがとうございました。


スキー大会二戦目

2013年02月24日 | 子育て

Img_20130224_111500_2 息子スタート!

激しい雪の降る今日、息子が今シーズン第二戦目となるスキー大会に出場した。

大雪でゴーグルもすぐに凍ってしまう生憎のコンディションだが条件は皆同じ。

毎週頑張って練習しているお陰で前回のようにつまずく事も無く、かなりスムーズにレースが出来たようである。

順位はまだまだだが、息子なりに上達して行ってる事には間違いない。

同じスキージュニアのメンバーも確実に上手くなっていっていてシーズン初めの時より皆見違えるようだ。

順位ももちろん大事だが、それだけでもこのジュニアの意味が大いにあり、コーチの方々には感謝感謝である。

来月は最終レースが控えていてそれに向けて練習を頑張ると言っていた。


八ヶ岳へ

2013年02月21日 | 山行記録

Imgp1527_4 初キャンディ

1泊 2日でteam-錫杖のakiさんと八ヶ岳へいってきた。

朝7時平湯で合流しお昼には赤岳鉱泉に着。南岸低気圧のせいで積雪量は多い。

この日は初めから冬の赤岳鉱泉名物アイスキャンディを予定していた。立派な氷の搭はどこでも登れるがめんどくさい事が好きなakiさんは穴から出てくるラインを登っていた。4、5回も登ればくたびれるので程ほどで終了。

明日に備えルートの偵察にいってきた。しかしどのルートもアプローチへの雪が多く、トレースが無い。夕食後akiさん色々調べてくれて赤岳へ向かことにした。

Imgp1531_3 西壁  偵察時。

次の日は朝から快晴。しかし気温は低くマイナス20℃くらい。

8時山荘発。

一般道を行者小屋経由赤岳へ向かう。

稜線を見上げると雪煙が上がっていて風は強そう。

行者小屋でハーネスやら準備してさらに向かう。

Imgp1535 朝日に輝く大同心、小同心。

歩いていると八ヶ岳に朝日が当たり始め氷った岩峰がキラキラ光りだして美しい。

やはり来て良かった。

文三郎尾根で3人組と2人組を追い抜いた。どうもアイゼンワークに慣れていないようで大変そうだった。

Imgp1552 赤岳が迫ってくる。

森林限界を越え、雪も少なくなってきたところで登山道から外れ、楽しそうなルートを探しながら岩群へ入っていく。

普通に一般道で登っても面白くもない。

斜度も増し、斜面も堅くなってきてバリエーションぽくなってきて楽しい。ロープもあるが無くても行ける。

Imgp1547_3  南峰リッジ。

高度感も出てきてやはりこちらに来てよかった。

アッというまに赤岳山頂。しかし風が強く寒くていられないので即下山。

akiさんのハイスピードになんとか着いていき12時前には行者小屋に戻ってきた。速い早い。

そこで偶然、江本さんに遭遇。お客さんを連れて赤岳へいくそうだ。

Imgp1551_2  山頂から富士山。

あとは南沢を美濃戸まで下るだけ。

山はガスに巻かれもう見えなくなっていた。

今回も充実した山ができた。

次回は雪の少ない12月か1月にリベンジしたい。

akiさん2日間ありがとうございました。


アイスデビュー

2013年02月05日 | team-錫杖

Img_20130204_114244 team-錫杖のシーモが遥々神戸からアイスに来たのでお付き合いしてまた善五郎の滝へ行ってきた。

シーモはアイス初体験。アックスやアイゼンはピカピカの新品。ウェアまでも新品で気合入りまくっていた。

しかし気温が高く雨交じりの雪から昼頃には完全に雨になりコンディションは悪い。

ロッククライミングはお手の物のシーモはアイスもサクサク登っていて先輩風を吹かせるヒマも無かった。

びしょ濡れで寒くなってきたので昼過ぎにソバ食べて帰りました。