観光協会で発行している新聞の取材で信州の国道158号線界隈の美味しい店や、見所を委員4人で廻ってきた。
始めは奈川ダムから野麦方面へ30分ほど走った所にある、清水牧場である。牛が放牧され、製造販売されているチーズとヨーグルトは自然な味わいでとても美味しい。ただ、道が未舗装なので車高の高い車が楽である。僕達はM彦君のランクルだったので問題なかった。詳しくはHPでどうぞ。
清水牧場の前に梓川テプコ館へ行っていました。以前に子供達を連れて行ったこともあるがなかなか楽しく勉強になりあっという間に時間がすぎた。詳しくはHPでどうぞ。
時間はお昼を過ぎたので次の取材地は山形村の唐沢そば集落である。ここには蕎麦屋が約10件集まっている。どの店に入ろうか迷うくらいである。1件目は根橋屋で天ぶっかけそばを戴いた。掻揚げがめちゃ大きく食べ応えがある。値段も安くかなりお得である。2件目は弁天荘。ここではあらびき蕎麦を戴いた。香りがとてもよく本物の新そばでとても美味しかった。3件目はからさわ屋。とてもシンプルだが奥深い味わいでこれまた美味しい。さすがに3件も廻ると腹がはちきれそうになったが、どの店も個性がありそれぞれに美味しい店だった。最後は山辺ワイナリーを廻って帰路についた。ここも詳しくはHPで。おやすみなさい。
長年愛用して、数々の山行きを共にしてきたデジカメがついに壊れた。僕のハードな使い方にスイッチ類は磨り減り、レンズも傷だらけであった。
そこでおもい切って新調することにした。どんなカメラにするかなかなか悩むところだが僕はやはり山で使うことがメインである。ポケットに入るくらいのでは迫力のある写真は撮れないし引き伸ばしたとき粗くなる。本当は一眼レフが欲しいが値は張るし山では重い。その中間にあたるクラスのカメラを買ってみた。今まで使っていたのと同じメーカーなので使い勝手がよく、より迫力のある写真が撮れそうだ。今朝は久しぶりに晴れたので降雪直後の槍ヶ岳を自宅から撮ってみた。この冬はどんな写真が撮れるか楽しみである。
僕の住む地区で夜、庚申講という神様を祀ることが年一回公民館で行われて子供達を連れて行ってきた。神事が終わったあとそのまま皆で宴会を行う。おでんやジュースもありウチの子供達は大喜びで宴会に参加していた。息子はこういう場が大好きで、皆に酒を注いだり注がれたり、とても楽しそうだった。呑みながら皆と語ることはいいことだが、あまりのテンションの高さに、将来が少し心配になった。羽目を外さなければいいが。
水やジュースを飲んでいただけなのに明日は辛いなとぼやいていた。
話しは変わってハワイに住む妹家族から写真が送られてきた。
1年前に会ったきりのMAXイチローも大きくなってそのあいだにお兄ちゃんになった。妹のナルミにはまだあったことはないが、時々送られてくる写真では順調に成長していて元気いっぱいのようで嬉しいかぎりである。
ここんとこ4連休を取っている。今日は天気が好かったのでこんな時は山に行くしかない。9時半登山口を一人出発。中々日が差さずに寒いので休まず登り続けた。峠から上は雪も多くなってカチカチである。スリップしないように慎重に登る。2時間で頂上に着いた。誰も居ない貸切の焼岳である。
たまには気分を変えて今日は中の湯へ降りることにした。飛騨側と違って日当たりが好く暖かい。順調に飛ばして1時間ちょっとで中の湯登山口に着いた。山頂から悪友に電話していたので迎えに来てくれていた。感謝である。
わざわざ悪友が迎えにきてくれたので平湯で昼食とコーヒーをおごった。
約4時間、今日もいい運動をした。
先週途中で用事が入り引き返した錫杖の本峰へ行ってきた。朝まで雨が降っていたが回復するだろうと思い、一人行ってきた。
本峰までは一般登山道は無い。僅かな踏み跡と赤布を頼りに登る。何年か前に行ったことがあったが、すっかり忘れていて途中迷ったが、次第に思い出してきて黙々と登り続ける。初めはガスで何も見えなかったが次第にガスが取れてきた。天気が悪そうでも山は行ってみなければ分からない。
上部はとにかく激ヤブで斜面は急なのでヤブに掴まりながら泳ぐようにして登るしかない。4時間でなんとか頂上に立つことができた。ガスもすっかり取れて素晴らしい景色を見ることができた。頂上からは自分の住む集落がすぐそこに見える。早速まーちゃんに電話して中尾から双眼鏡で見てもらった。手を振る僕が見えたらしく僕は嬉しくなった。