捻じ曲がった木の前でお客さん。
スノーシューのトレッキングガイドを平日限定で行っている。
雪の無い時期には行けないところでも雪原になればスノーシューで自在に歩けるので楽しい。新雪で浮いている感覚にお客さんは喜んでいた。
話は変わって、昨日は阪神大震災から19年経った。
19年前のあの日僕は働いていたお店の仲間とスキーへ奥美濃へ行っていた。帰る頃になってラジオをつけ大変な事になっているのに驚いた。オウムの事件などもあって大変な年だった。
若かりしころから19年も経ったが精神年齢は幼いままで歳ばかりとった。
スキージャンプの葛西選手は41歳を越えW杯で優勝していた。日頃からの弛まぬ努力は素晴らしい。テレビで体力の衰えは全く感じないと言っていた。
山登りでの体力の衰えは遭難などのリスクが大きくなる。
直接命にかかわってくることをしっかり自覚しこれからも自分の山をやって行こうと思う。
激ラッセルに耐える。 昨日、福地温泉から北尾根を経て輝山へ行ってきた。 標高差1100m、片道4キロ弱である。 前日にかなりの雪が降ったので当初の予定を変更した。 昨年に続き僕はこのルート2回目。メンバーはSS木君とSS木君の友人のTさんだった。 朝6時前まだ暗い中歩き出す。前日にかなり湿った雪がたくさん降ってさっそくラッセル。 標高を上げるに従いラッセルがキツくなってくるが、今日は3人。 膝上ラッセルも順番に回せば順調である。 てんきはガスっていて景色は良くないがたまに出てくる巨木に癒される。 6時間半で輝山山頂に着いた。ついこの間、別のルートできたばかり。 重めのパウダー。 休憩後早速滑りにかかる。パウダーだが少し重め。しかし楽しい滑りである。 後半、調子に乗りすぎて谷に入ってしまい、少々難儀した。 もうしません、ゴメンなさい。 なんだかんだで、3時間で福地温泉に帰還。 ふー・・。疲れましたが楽しかったです。 ありがとうございました。