この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

第一戦目

2014年01月28日 | 子育て

Img_20140126_122653936 今季第一戦目となる息子のスキー大会が日曜日あった。

この日の為に冬休みや土日は早朝から仲間と一緒に練習に励んでいた。

大会当日は生憎のコンディションだったが条件は皆同じ。

緊張気味でレースに挑んだが残念ながら転倒。失格となってしまった。

かなり悔しそうな息子だったがこれが今の実力と割り切って次のレースまで練習に励むと言っていた。


伊勢へ

2014年01月24日 | 旅行記

Img_20140120_093259327 清々しい朝の宇治橋。

地元の同級生達と厄払いへ伊勢神宮へ1泊で行ってきた。

初日は外宮へ、2日目は内宮でご祈祷をして戴いた。

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懐かしい同級生の顔もあり、楽しく厄払いができた良い旅行だった。


2014-01-18 09:10:25

2014年01月18日 | 日記・エッセイ・コラム

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捻じ曲がった木の前でお客さん。

スノーシューのトレッキングガイドを平日限定で行っている。

雪の無い時期には行けないところでも雪原になればスノーシューで自在に歩けるので楽しい。新雪で浮いている感覚にお客さんは喜んでいた。

話は変わって、昨日は阪神大震災から19年経った。

19年前のあの日僕は働いていたお店の仲間とスキーへ奥美濃へ行っていた。帰る頃になってラジオをつけ大変な事になっているのに驚いた。オウムの事件などもあって大変な年だった。

若かりしころから19年も経ったが精神年齢は幼いままで歳ばかりとった。

スキージャンプの葛西選手は41歳を越えW杯で優勝していた。日頃からの弛まぬ努力は素晴らしい。テレビで体力の衰えは全く感じないと言っていた。

山登りでの体力の衰えは遭難などのリスクが大きくなる。

直接命にかかわってくることをしっかり自覚しこれからも自分の山をやって行こうと思う。


輝山北尾根

2014年01月10日 | 山行記録

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激ラッセルに耐える。

昨日、福地温泉から北尾根を経て輝山へ行ってきた。

標高差1100m、片道4キロ弱である。

前日にかなりの雪が降ったので当初の予定を変更した。

昨年に続き僕はこのルート2回目。メンバーはSS木君とSS木君の友人のTさんだった。

朝6時前まだ暗い中歩き出す。前日にかなり湿った雪がたくさん降ってさっそくラッセル。

標高を上げるに従いラッセルがキツくなってくるが、今日は3人。

膝上ラッセルも順番に回せば順調である。

てんきはガスっていて景色は良くないがたまに出てくる巨木に癒される。

6時間半で輝山山頂に着いた。ついこの間、別のルートできたばかり。

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重めのパウダー。

休憩後早速滑りにかかる。パウダーだが少し重め。しかし楽しい滑りである。

後半、調子に乗りすぎて谷に入ってしまい、少々難儀した。

もうしません、ゴメンなさい。

なんだかんだで、3時間で福地温泉に帰還。

ふー・・。疲れましたが楽しかったです。

ありがとうございました。